2016年5月29日（日曜日）に「江戸時代の奥富と農民のくらし」と題して、狭山市文化財保護審議会副委員長の高橋光昭氏を講師にお招きし、歴史講座を開催しました。
年貢の取立てに苦しんでいたとのこれまでの農民観とは違い、農民のくらしは農業技術の向上などで次第に豊かになり、江戸時代後期にはお伊勢参りなどの旅も楽しんでいたなど、古文書や史跡を元にした高橋講師の話の数々に、参加者からは驚きと感心の声が上がりました。