2015年水富防災講座「巨大災害に立ち向かう~備災と減災~」
更新:2015年9月15日
近年頻発している地震や活発化する火山活動、過去に例を見ない異常気象の発生など、身近に起こりうる巨大災害に備えるため、「自助」と「共助」をキーワードに工学院大学の村上准教授を講師に迎え開催しました。
当日は、悪天候にも関わらず地域住民約80名が集まり、文章や図表、写真のみならず、動画も駆使した講義に聴き入りました。
阪神淡路大震災や東日本大震災を教訓に、首都圏、特に埼玉県の被害想定の提示から始まり、災害に備える「備災」=自助、地域での連携により被害を減らす「減災」=共助、防災訓練の考え方として「災害に立ち向かう」訓練のすすめなど、抽象的な一般論の研修ではなく、地域を想定した実践直結型の研修会となり、参加者の意識にも「備災・減災」の考え方が浸透し、防災訓練の手法を考え直す良い機会となりました。
当日の様子
-
水富公民館ホール入口
-
水富地区地域防犯ネットワーク会長のあいさつ
-
講師の工学院大学村上准教授
-
大勢の地域住民が参加
-
具体的事例が豊富で話に引き込まれます
-
1時間半があっという間でした
問い合わせ
生涯学習部 水富公民館 組織詳細へ
狭山市根岸2丁目17番13号
電話:04-2954-4730
FAX:04-2954-7885