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さやまの昔ばなし「ニワトリとカラスが仲の悪い話(奥富)」を掲載しました

※画像をクリックすると、広報さやま2026年6月号「さやまの昔ばなし」に遷移します

昔のお話です。
奥富にニワトリの紺屋職人(染物屋)がおりました。たくさんの鳥にたのまれて色とりどりの衣裳を染める商売でした。
ある日、おしゃれ好きの白いカラスがやって来て、『どうか私の衣裳を色よく染めておくれ』と、たのみました。
ニワトリは『はい、はい』とまっ黒な色に染め『世界に又とない色ですよ』といいました。
カラスは水にうつった自分の姿を見て『カァーッ』と驚き染賃を払わず飛び去って行きました。
それから、ニワトリはカラスを見ると『コケコッコー!』と、ときの声をあげ、カラスは、うらみを忘れないぞと『カァー、カァー』とさけぶのだそうです。
※この話は「動物昔話」で話者は下奥富の佐藤つるさん(明治20年生)です。
題字・絵・文/池原昭治氏