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SSCC楽農学科

平成24年度 楽農学科6期生 授業記録 4月~6月

~ わくわく、どきどき ~

2012/04/30


      

  ☆
 今年もリーダーが、楽農学科の1年間のあれこれを写真で、綴っていきます。 どうぞお楽しみください。

事前準備 (4月3日)


適期適作

楽農学科は、家庭菜園の講座です。しかし、家庭菜園といいましても基本は農業です。農業には「適期適作」といって、その土地に合った野菜の播き時、植え時があります。 長い年月の経験からうまれたその土地の適期適作を守ることで病害虫の発生を抑え、できるだけ農薬を使わない栽培を心掛けることができます。
 

楽農学科では基本的に農薬を使わない授業をしています。 そのためには、野菜の受粉の時期を害虫の発生する時期と合わないように、種まきの日を設定します。 今年も昨年同様、講師・スタッフで事前準備をしました。

☆ 事前準備
毎年楽農学科の受講生は、ベテランさんもいますが、初心者も半数以上います。 家庭菜園の経験のない人がいきなりビニールマルチやトンネルを掛けられません。 種をまくだけで授業時間が過ぎて行きます。 そのため昨年から、4月の最初の授業は講師・スタッフでマルチを張る事前準備をいたします。 それでも授業は大幅に時間を超過することでしょう。

それぞれの畝には、苦土石灰、堆肥、化成肥料が施されています。

ホームルーム及びオリエンテーションと1回目授業(4月5日)

ホームルーム

1回目のホームルームは、各班の班長、副班長、カレッジニュース委員、体育祭委員、文化祭委員、懇親会委員を決めました。 揉めることもなくスムーズに各委員が決定しました。

オリエンテーション

オリエンテーションでは、堀兼地区農業委員の5名の先生方と楽農学科修了生5名のリーダーとスタッフが自己紹介をしました。
続いて第6期生23名の自己紹介は、どの方も大変熱心に楽農学科への期待と希望を雄弁に語られました。 いいクラスになりそうな期待の持てる幕開けでした。

第1回 授業 (4月5日)

☆ 講義
本日の予定
1、トウモロコシの種蒔き
  2粒ずつ30㎝間隔で、チドリの2条蒔き
2、サニーレタスの種蒔き
  トウモロコシの畝間に、2粒づつのチドリ蒔き
3、枝豆苗の定植
  15㎝間隔の2条植え

実習農園に集合し、先生から説明を受けて、それぞれの班で実習をする。 本日のビニールマルチを張る実習は、事前準備が済んでいるのでその畝を使います。 毎年生徒さんが一番苦労するのが、マルチとトンネルです。 いい加減に張ると堀兼の大風で吹き飛びます。 各班に先生方とスタッフがサポートに入り、細かいところまで重要ポイントを指示して、しっかりと張ります。 生徒の皆さん覚えましたか?

☆ 実習
1、種蒔きと苗の定植
2、ビニールトンネルを掛ける
トウモロコシとサニーレタスの蒔き方を<br>先生が丁寧に説明している
トウモロコシとサニーレタスの蒔き方を
先生が丁寧に説明している
枝豆苗の植えつけ方を教わる(右岩田先生)
枝豆苗の植えつけ方を教わる(右岩田先生)
支柱の立て方を教わる
支柱の立て方を教わる
畝の端を何故このようにするか<br>理解できたでしょうか
畝の端を何故このようにするか
理解できたでしょうか
ほとんど先生がやっていますね(笑)
ほとんど先生がやっていますね(笑)
このくらいしっかり張れれば、堀兼の<br>強風にも耐えられます
このくらいしっかり張れれば、堀兼の
強風にも耐えられます

水やり (4月8日)

各班のメンバーが、交代で発芽するまで<br>水やりをします
各班のメンバーが、交代で発芽するまで
水やりをします
楽農学科は、野菜の育成を学ぶ学科です。 授業のある日だけ出てきても野菜の育ち方は学べません。 毎日朝に晩に畑に出て、芽が出た、花が咲いたと、観察して、初めて分かることがあります。 リーダーも週に2~3回は見に行きます。 でも、手出しはしません。 生徒さんが気付いて自ら行動するまで待ちます。 リーダーは楽農家を育てます。
この日も夕方行きましたら、1人の生徒さんが水場から何度も往復して水をやっていました。

第2回 授業 (4月11日)

本日は、午後から暴風雨の天気予報です。 朝から肌寒く、小雨も降っています。 でも予定では「 里芋の植え付け 」です。 里芋は堀兼では遅くとも 4月10日頃までに植えつけなければ、増収は見込めません。 ギリギリの日程です。 何としても本日中に植えつけてしまいたい…。 講義もそこそこに農園に出て、岩田先生持参の機械が活躍しました。 なんとか大雨が降らないうちに終了しましたが、生徒さんたちは、自分たちが何をしたか理解できたでしょうか(?) 

その後、市川先生のホウレンソウ畑に行き、先日の強風で痛んでしまって出荷できないホウレンソウをいただきました。 雨が降っていて泥んこだし、葉っぱが茶色く縮れているし、生徒さん達は初めての経験で、少々引き気味でした。 

☆ 実習
1、畝に苦土石灰を蒔いて耕し、溝を掘る。
2、溝に、50㎝間隔に種イモを、同じ方向に向けて横にして置いていき、間に堆肥、化成肥料 を一つ掴みずつ蒔いていく。
3、土を掛けて、表面を平らにして、穴なしビニールマルチを張る。

4、枝豆の種蒔きと苗の定植。
先生の機械で、畝に溝を掘ります
先生の機械で、畝に溝を掘ります
畝に種芋を置いていき、間に堆肥、肥料を   一つ掴みずつ蒔いていきます
畝に種芋を置いていき、間に堆肥、肥料を   一つ掴みずつ蒔いていきます
機械で種芋の上を土を被せながら、<br>ビニールマルチを掛けていきます
機械で種芋の上を土を被せながら、
ビニールマルチを掛けていきます
マルチの中で遅霜にあい、葉が縮んでしまった枝豆の苗
マルチの中で遅霜にあい、葉が縮んでしまった枝豆の苗

発芽 (4月15日)

植物を育てる時、1番感動するのが発芽を確認するときでしょう…。 この感動を知らないでは、収穫の喜びも半減しますよ。
トウモロコシとサニーレタスの発芽を確認!
トウモロコシとサニーレタスの発芽を確認!
枝豆も土を押しのけて芽が出ようとしています
枝豆も土を押しのけて芽が出ようとしています

第3回 授業 (4月18日)

☆ 講義
1、覚えていただきたい園芸用語
2、オクラの種蒔き

☆ 実習
1、オクラの種蒔き
2、夏野菜の畝作り
苦土石灰を蒔いてよく耕す
苦土石灰を蒔いてよく耕す
紐に沿って真っ直ぐに畝をたてる
紐に沿って真っ直ぐに畝をたてる
畝の中央に溝を掘り、堆肥、化成肥料を蒔いて土を掛ける
畝の中央に溝を掘り、堆肥、化成肥料を蒔いて土を掛ける
70㎝幅の畝を作り、表面を平らにする
70㎝幅の畝を作り、表面を平らにする

第4回 授業 (4月25日)

いよいよ、春夏野菜のメインである、苗物の定植をします。

☆ 講義
1、夏野菜の定植 (トマト、キュウリ、ナス、ピーマン)
2、トンネルの掛け方

☆ 実習
1、夏野菜の定植 (トマト、キュウリ、ナス、ピーマン)
2、ビニートンネルの掛け方
本日植える苗
本日植える苗
☆ 苗を選ぶポイント

  ・小さめの苗を選ぶと活着が良い。
先生から植えつけ方を教わる
先生から植えつけ方を教わる
トマト苗は斜めに植えつける
トマト苗は斜めに植えつける
苗間を測って苗を置いていく
苗間を測って苗を置いていく
班で協力して植える
班で協力して植える
丁寧に仮支柱を立てる
丁寧に仮支柱を立てる
十分に水やりをする
十分に水やりをする
畝の両側から距離を測りつつトンネル用の  支柱を立てていく
畝の両側から距離を測りつつトンネル用の  支柱を立てていく
きれいにビニールトンネルが張れました
きれいにビニールトンネルが張れました

第6回 授業 (5月9日) サツマイモ苗とネギ苗の植え付け

第7回 授業 (5月16日) 落花生の種まき ・ 夏野菜の手入れ ・

1、落花生の種まき
 (苦土石灰、化成肥料1・8・13)を、撒いて、よく耕し60㎝幅の畝を作る
  種は30㎝間隔の2粒蒔き

2、夏野菜の手入れ
 ① トマトは実が良く着くようにトマトトーンをかける
 ② ナスは1番花を取る

3、サニーレタスの収穫

第8回 授業 (5月23日) 夏野菜に本支柱を立てる

第10回 授業 (6月13日)

講義 : 1、鳥獣対策について  2、梅雨時の病気・害虫対策について  3、里芋の芋の付き方
実習 : 1、トウモロコシに鳥よけ糸を張る  2、元気丸の散布  3、収穫・除草  4、実物野菜の手入れ

農園では、ナス、キュウリ、ピーマンなどが少しずつ収穫できるようになり、生徒さんから「たくさん採れるようになったら、収穫祭をしよう」という意見が出てきました。

第11回 授業 (6月20日)

1、里芋の芽かきについて
2、トウモロコシ、オクラ、落花生、ナス、ピーマン、トマトの手入れ
3、トマトは3段目の実が付いたら追肥をする。
4、トマトは石灰が足りないと実が腐る。→対策:液体石灰をまくとよい。
5、落花生、ナス、キュウリ、ピーマンに追肥・土寄せ

第12回 授業 (6月27日)


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