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楽農だより

野菜の花 ~スイカ~

2014/08/26




スイカの花は、黄色で雌花と雄花があります。 花の下に小さい縞模様がついた球(子房)がついているのが雌花です。 生意気にもうもうすっかりスイカの形をしていますが、受粉しないと結実しません。 昔、家庭菜園を始めたばかりの頃、近所の農家のおばあさんに「スイカの受粉は7月4日頃で収穫はお盆の頃だよ」と、教えられたことがあります。 最近では温暖化の影響でしょうか、受粉も随分早いようです。

スイカの雌花。 開いた花の下に小さいスイカ(子房)がついています。
スイカの雌花。 開いた花の下に小さいスイカ(子房)がついています。
スイカの雄花。雌花より早く、蔓が伸びると咲き始めます。
スイカの雄花。雌花より早く、蔓が伸びると咲き始めます。

 スイカ(西瓜)

スイカ(西瓜、学名: Citrullus lanatus)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草です。園芸分野では果菜(野菜)とされるが、青果市場での取り扱いは果物として扱われています。 

原産地は南アフリカで、中近東・中央アジア等では、野生のスイカは、ほとんど甘みがないが、水分だけは大量に蓄えられているため、水の代用、飲料用として利用されてきました。 地中海沿岸・東アジア等では、果実としての目的で栽培されてきたといわれています。 

日本では、江戸時代から庶民になじんでいたスイカですが、最近では生活の変化やニーズにあわせて、形や大きさ等、様々な品種改良がおこなわれてきました。 昭和10年には種なしスイカが、昭和34年には小玉スイカが誕生しました。 ご当地ブランドも毎年のように発表されています。

「西瓜」という漢字は、西域から中国へ伝わった瓜であったことに由来します。

スイカの生長記録

5月初旬~中旬 苗の植え付け

スイカの苗
スイカの苗
植え付け
植え付け

6月になると実が付き始める

受粉前の雌花
受粉前の雌花
受粉1日め
受粉1日め
受粉2日め
受粉2日め
受粉3日め
受粉3日め

7月中旬のスイカ畑

収穫期のスイカ

1.受粉から40~50日経ったもの。(スイカの種類によって日数が違う。)
2.たたくと 「ボンボンと響くような音」 軽い音や高い音は未熟、鈍い音は熟れ過ぎ。
3.外観で見るときは、左右対称、 果形、 肩の張り、花落ち部のへこみ、巻きひげの枯れ、ヘタの周りが少し窪んでいる。


花落ち部のへこみ
花落ち部のへこみ
巻きひげが枯れている
巻きひげが枯れている

スイカは90%以上が水分であるため、利尿作用があり、老廃物の排出を促し、水分補給とともに、からだを冷やす働きもあるため、暑い夏にぴったりの果実です。 カリウムやアミノ酸の一種であるシトルリンが豊富に含まれることから、高血圧や動脈硬化の予防などに効果的です。 カットする前のスイカは風通しのよい場所に置き、カット後のスイカはラップをかけて冷蔵庫で保管しましょう。




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