なんとなく探検隊
多くの家族が訪れ、地元の味を楽しむ毎年恒例の収穫祭
2014/01/09
狭山市内を、な~んとなく探検していきます。
今回はJAいるま野狭山共販センターで行われた、狭山市農業祭を振り返ります。
大地のめぐみを受けた狭山市の野菜! そして狭山市の味!!
堀兼公民館のとなり、JAいるま野狭山共販センターで毎年恒例の狭山市農業祭が開催されました。11月23日、10時過ぎに到着したときには、すでに人! 人! 人!!
買い物袋をぶらさげている方。手打ちうどんやさといもコロッケ、けんちんうどんなど狭山の味を楽しんでいる方。ヒーローショーやフラダンスなどの舞台をご覧になっている方。
みなさん、思い思いの時間を過ごしていらっしゃいます。
地場産の新鮮野菜を販売!
農産物品評会優秀賞の野菜や、子どもたちが育てた野菜など、さまざまな展示は見応えがありました。
市内の小・中学校、幼稚園・保育園による学童農業体験事業は、昭和62年から行われているそうです。子どもたちの作った農産物が、趣向を凝らした飾り付けで展示されています。
土に触れて作物の成長を追い、収穫し、そして調理して味わうことで、食に対する興味や関心を高め、感謝の気持ちを育んでいるのですね。
会場のほんの一部ですが、当日の様子を写真でご紹介します。
農産物品評会の品が展示され、午後からは出展された見事な野菜が販売されました。
農業祭で毎年お目見えする「豊作丸」は、さまざまな野菜が盛られています。
学童農業体験事業で子どもたちが作った農産物も、たくさん展示されていました。
人参や大根が並んでいる光景は圧巻です。
名産の里芋。色も形もキレイですね!
こちらも品評会に出された野菜です。
地元で収穫された新米「彩のかがやき」も人気でした。
狭山産ほうじ茶で豊かな香りと深い味わいを演出したカレー!
お花の苗も人気で、売り切れるのが早かったですよ!
トラクターの運転席に乗り込めるようになっていて、子どもたちが大喜び!
こちらも恒例です。狭山茶がふるまわれました。
狭山グリーンティースタッフがにこやかに!
今年は商工祭への出店がなく、この日を待っていた方も多かったのではないでしょうか。掘兼オリジナル、手作り石窯で焼いたピザです。今年は、ベーコンサラミとさといもの2種類でした。