地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、狭山市地域ポータル「さやまルシェ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

狭山市地域ポータル「さやまルシェ」

SSCCジャーナル学科

平成22年度の修了作品が完成しました

2011/04/23

ジャーナル学科8期生の修了作品が完成しました

12月初旬、班替えをしてスタートした修了作品の制作。4つのグループに分かれて各班6名ずつ。そこに、スタッフ1名がアドバイザーとして加わり進められました。
今回は、編集長・副編集長・デザイナーなどの役割を分担することにしました。「できることは自分がする。できないことは仲間の力を借りる」をモットーに「ひとり一役」です。
制作が始まると、「読んでもらえるものを作りたい」「役に立つものを作りたい」との思いがひとつになり、意見交換も活発におこなわれました。編集は、「作って提示し⇒話し合い⇒修正する」の繰り返し。根気のいる作業ですが、一人ひとりが意欲を持って取り組みました。
役割分担のひとつ「進行管理」が功を奏し、3月7日の最終授業には各班の冊子がすべて完成し、達成感に満ちた表情で講評がおこなわれました。いうまでもなく、自分たちのグループが作った冊子がいちばんです。

 
心の癒しを求めて
―未来に伝えたいこと―

特集1 シニア世代の死生観 
私たちシニアにとって、あらためて自分の「死生観」を見つめ直し、整理することは誰しもが考える大事なテーマですが、自分の死を考えることは、同時にそこにいたるまでの「生」をいかに有意義に生きるかということを考えることだと思うのです。



「はじめに」から
 

心の癒しを求めて
―未来に伝えたいこと―

特集2 狭山郷土かるた再発掘
     別冊 狭山市郷土かるた
37年前に狭山市入間(現入曽)公民館によって制作された「狭山市郷土かるた」。
このかるたは、狭山市全域にわたる風物や催事、自然、歴史的遺跡、社寺の建造物などが紹介されています。
それらと合わせて、この貴重な「郷土かるた」も未来に伝えたいと考えました。
 

編集部

過去から未来へ
狭山でみ~つけた

狭山の人口は減り続けている。商店街も活気がなく、若者は外を向くばかりである。
人口減少にストップをかけ、住みたいと思える街であってほしい!狭山を元気にしたい!!
そうだ!もっと狭山のいいところを見つけよう!



「発刊によせて」から

あったらいいな 狭山七福神
上赤坂の弁財天と新河岸
狭山ぼうけんあそび場「ほんきっこ」
B級グルメをめざして 狭山名物づくり 

くらし彩り
―つたえていきたい伝統行事―

暦のなかの年中行事は、しきたりとして私たちの日常生活に弾みや彩(いろどり)を与えてくれます。とりわけ季節の節目に巡ってくる伝統行事の背景には、信仰や暮らしの知恵、季節の風物詩がありますが……。



「はじめに」から
 

できることから始めてみよう
楽しくボランティア
 
現在、日本は、超高齢化社会へ向かって着実にその歩を進めております。

 
この冊子が新たにボランティアの世界に入る人たちにとって、一つのきっかけとなり、より多くの人が興味を持って読んでいただけることを願っております。
 


はじめに」から

平成22年度ジャーナル学科は、3月7日に全36回の授業を終了しました。24名全員が修了し、内、85歳の男性をはじめ、10名が皆勤しました。仕事のこと、家のこと、体の健康などに折り合いをつけながらの通学は容易ではなかったと思います。1年間、お疲れさまでした。そして、おめでとうございます。
いよいよ「地域ジャーナリスト」24名のデビューです。
デジタルカメラとメモ帳を携えた「地域ジャーナリスト」が狭山の街を闊歩するかもしれません。どうぞ、ご期待ください。

なお、制作した冊子は、狭山市役所社会教育課をはじめ、市内の図書館、公民館、博物館などで閲覧することができます。

人気のキーワード