SSCCジャーナル学科
平成25年1月下旬、修了冊子の制作が始まりました。
「修了冊子」の制作は3班に分かれておこなわれました。
企画、編集会議、取材、原稿依頼、原稿執筆、原稿整理、レイアウト、ゲラ刷り、校正……。
各班ともに、どれひとつとして手を抜くことなく、全員で協力し合ってがんばりました。
3月11日(月)は平成24年度ジャーナル学科最後の授業がおこなわれました。
この日までの受講生のがんばりには目を見張るものがありました。
1年間学んだことの集大成が、この「修了冊子」です。
心を込めて制作した「作品」がやっと形になります。
1班
大竹征一郎 権田恒夫 冨澤邦子
須田みどり 藤橋敏子
2班
加部利明 黒田ゆかり 鈴木房子
匹田文子 蓑輪武士
企画から始まった制作もここまでくれば!
一番楽しいのは、やはり印刷と製本です。
3班
松田稔 小林千津子 古畑陽子 蒔田博二
「修了冊子」が完成ました。
各冊子の上でクリックしてください。全文をお読みいただけます。
1班
ハッピーライフ
~今を楽しむ~
ジャーナル学科に恋したかも……という1班の5名。
趣味や活動のなかから人に伝えたいことをラブレターを書くつもりで文章にしました。
2班
ジャーナル学科との出会い
ジャーナル学科修了生のみなさん、冊子制作にあたりアンケートにご協力いただきありがとうございました。
班員は、回答メールの多さと記述面の充実に嬉しい悲鳴をあげました。
3班
しなやかに生きる
~人生いろいろ~
自由な時間を手にしたシニア。
「充実した時間をしなやかに生きる」ためには……。
「介護」「相続」などの問題提起をしながらも「個性豊かにしなやかに生きる」ことを考えます。
3月19日 修了式がおこなわれました。
前日の18日は講師の好意により特別授業がおこなわれました。
完成した「修了冊子」の講評をおこないました。
1年間、学んだことについて、思いのたけを語りました。
互いに「地域ジャーナリスト」としての成長を確かめ合いました。
翌3月19日は狭山市市民会館にて修了式。
15名全員が修了いたしましたことをお祝い申し上げます。
何名かの修了生は、地域の公民館からオファーをいただきました。
狭山市社会福祉協議会の情報紙「ふれあい」の通信員にも任命されました。
健康には十分気をつけて「地域ジャーナリスト」としてご活躍なさることを願っております。
ジャーナル学科担当スタッフ 米田香子