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SSCCジャーナル学科

平成23年度受講生(9期生)の活動

2012/02/18

5月9日 狭山市ユースプラザで第1回授業が行われました。

今年度は、東日本大震災の影響で1月遅れのスタートでした。入学式が行われなかったため、受講生15人は、この日が初顔合わせです。
講義中は少し遠慮気味に感じられた受講生でしたが、自己紹介でその印象は払拭されました。

恒例の総当りインタビュー!


6月20日 班編成が行われました。

初めての小冊子づくりです。テーマは「狭山」か「健康」です。
各班は企画会議を行い、テーマを絞り込みました。

これまでに学習したことの一例
・デジタルカメラの構え方と撮影方法、フォト川柳を学ぶ 5/16
・インタビュー記事の書き方 5/30
・「文章を書くための基礎知識」「文章の書き方 最初の一歩」 6/6
・テープお越しの練習 7/4
・紙面づくりのためのパソコン講座(テキストボックスのリンクほか) 7/11
・色彩について ・ウィルス対策 ・小冊子の制作プロセスの復習 7/25



9月26日 推敲に推敲を重ねた「インタビュー集」が完成しました。

2人1組で互いをインタビューし、1冊にまとめたものが、インタビュー集「ハートフルな仲間たち」です。この1冊で取材方法、記事の書き方、写真の撮り方、紙面づくりなど多くのことを学びました。
表紙デザイン・写真/井田靱性

10月8日 狭山市民総合体育館(智光山公園)で第10回体育祭が開催されました。

15チーム中第6位でした!
少ない人数でここまで頑張ることができたのは、日ごろのチームワークの賜物です。

10月31日 初めての小冊子が完成しました。



「自然と歴史散策」
―お茶香るまち―
入間川、不老川、雑木林など豊かな自然に囲まれた狭山は、鎌倉街道に代表される史跡もたいへん豊富です。この小冊子を手に散策し、「さやま再発見」をしてみてください。


「いつまでも笑顔で暮らすために」
―狭山市の老人介護への対応―
「あなたや、あなたのご家族が介護の必要を感じ始めたら……」
介護保険制度を上手に利用していくためのガイドブックです。


「ときめく狭山」
―隠れた魅力 & トピックス―
狭山の「なでしこ」、霞川の魚道、狭山市の昔と今、奥富のさんぽ道、灯火の川 etc. 盛りだくさんの内容です。

パソコン上で確認することが多かった冊子が、やっと印刷・製本されました。形になった小冊子を手にした受講生は、達成感に満ちた表情を見せてくれました。 完成、おめでとうございます

上記の小冊子は、狭山市社会教育課、図書館、各公民館で閲覧していただけます。

11月25日~27日 狭山市市民会館で第10回文化祭が開催されました。

今回の文化祭では日ごろの学習成果の展示発表と合わせて、受講生一人ひとりの「達人」ぶりを「達人シリーズ」リーフレットにして披露することにしました。
制作されたリールレットは、しおり・ウェルカムカードともに、来場者に差し上げて、たいへん喜ばれました。

11月28日 授業の前に班替えをしました。いよいよ修了制作が始まりました。

テーマは自由です。班ごとに入念に企画を立てました。取材、写真撮影、原稿執筆、レイアウトなどすべてを班単位で行います。
ジャーナル学科のモットーは「できないことは、できる人の力を借りる」です。
1月25日撮影
制作は佳境に入りました。まもなく、修了作品が完成します。

平成24年3月12日 修了作品が完成しました。

特集1:「心地よく、老いを過ごすために」は、どうしたら良いか!
悔いを残さないための物の整理、心の整理は?
特集2:変わりつつあるお墓事情
避けては通れないことですが、「今すぐでなくても良い」「そのうちに考えよう」と、後回しにしたい問題を「テーマ」に選びました。制作にあたった8名は、一人ひとりが真剣に考えて、取材して小冊子にまとめました。読み応えのある1冊です。

     

埼玉県の「水辺再生プラン」をご存知ですか?狭山市ではふたつの事業が進められてきました。
また、狭山市の文化財についてどれくらいご存知ですか?文化財を知ることは「ふるさと」の歴史を知ることです。そして、子どもたち、孫たちに受けつがれ、豊かな「ふるさと」を残すことにもつながっていきます。

受講生が制作した小冊子は、狭山市教育委員会社会教育課、狭山市立図書館、お近くの公民館などで閲覧できます。手にとってゆっくりお読みください。

3月22日 修了式がおこなわれました。

修了おめでとうございます!
ジャーナル学科9期生。ご家庭の事情、ご本人の健康状態などで思うように受講できなかった方もいましたが、仲間に助けられ、励まされて15名全員が修了できました。
たいへんお疲れさまでした。1年間学んだことをベースに、「地域ジャーナリスト」としてご活躍ください。