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狭山元気大学から

25 まちづくり担い手養成コース(CB)

コミュニティビジネス起業クラス

<最終回> 第6回 「事業プラン発表会」 9/27

1.日時:平成25年9月27日(金)9:30~12:00
2.参加人数:受講生:11名中8名:講師:NPO法人Mystyleこだいら 竹内千寿恵氏、百田浩氏
スタッフ 4名、ギャラリー5名 計19名
      欠席者:小向さん(私用)、田中さん(?)、中津川さん(ビデオで参加)、
3.講座内容:
① 9:30~個人ビジネスプラン発表会
1.「狭山ふる里計画~こどもコンシェルジェ~創設」:竹内恵さん
2.「元気専門人材紹介コーポレーション」:加部利明さん
3.「こころの故郷宅急便」:秋葉淳さん
4.「あなたの街のパソコン診療所」:宮本俊之さん
5.「入間川再発見プロジェクト::福田正さん
6.「食と農のいりそファーム&ガーデン」:小川洋之さん
7.「新狭山北口商店街を元気にするプロジェクト」:松石雅子さん
8.「イベントハウス&コミュニティカフェ“陽だまり”」:斎藤孝良さん
9.「映像を活用した“まちづくり。いきがいづくり」:中津川人峰さん(ビデオ出演)
 ②11:15~11:30
講評:小山周三学長、田島さん(元気大学事務局)、江頭誠治さん(街活さやま代表理事)
② 11:30~12:00
 *10/18合同発表会発表者選出:福田さん、秋葉さん、竹内さんの3名に決定
 *10/18合同発表会後の懇親会の件再確認:18:00に元気プラザより出発、18:30開始
    *M/Lについては10月末までで閉鎖する。
    *個人別ビジネスプランの配布について確認。全員了承
    *全員記念写真撮影

<後期> 第5回 「ビジネスモデルキャンバスで事業プランをつくろ」 9/13

1.日時:平成25年9月13日(金)9:30~12:00
2.参加人数:受講生:11名中7名:講師:NPO法人Mystyleこだいら 竹内千寿恵氏、百田浩氏
スタッフ 4名 計13名
      欠席者:小向さん(私用)、田中さん(?)、中津川さん(業務)、竹内さん(私用)
  *11名中4名の欠席者で、田中さんのみ連絡なし。

3.講座内容:
① 9:30~9:40:Mystyleこだいらの「ハタラボ」紹介
② 9:40~9:50:チェックイン
③ 9:50~10:00:個人ワーク「ビジネスモデルキャンバスで事業プランをつくる」
④ 10:00~11:30:個人ワークの発表とブラッシュアップ
        一人持ち時間10分x7名
⑤ 11:30:12:00:次回(9月27日)、個人別ビジネスプラン発表会の説明と準備の確認
      :10月18日(金)の担い手コース合同発表会の確認(CBコースから3名発表)

<後期> 第4回 ビジネスの種を見つけよう」 9/6

1.日時:平成25年9月6日(金)9:30~12:00
2.参加人数:受講生:11名中7名:講師:NPO法人Mystyleこだいら 竹内千寿恵氏他1名
スタッフ 3名 計12名
      欠席者:小向さん(私用)、田中さん(風邪)、中津川さん(業務)、松石さん(私用)
  *11名中4名の欠席者で、それぞれの皆さん事情が異なりますが、次回(9月13日)は出席確認済み。

3.講座内容:
① 9:30~9:50:チェックイン(夏休み中の報告)
② 9:50~10:20:ワーク①「私は誰に、何を?」ワークシート記入&ペアトーク
③ 10:20~11:00:ワーク②「わたしは誰?なにをしようとしているの?」
        ワークシート記入&発表(全員)
④ 11:00~11:10:休憩
⑤ 11:10~12:00:ビジネスモデルキャンバス
       復習、各自記入、質疑

<後期> 第3回 「コミュニティビジネスのプランづくり」 7/26

1.日時:平成25年7月26日(金)9:30~12:15
2.参加人数:受講生:12名中9名:講師:NPO法人Mystyleこだいら 百田 浩氏、竹内千寿恵氏
スタッフ 5名 計16名
3.内容:
① 9:30~9:50:チェックイン(全員自己紹介)
② 9:50~10:20:ビジネスモデルジェネレーションとは?
③ 10:20~11:00:ケーススタディ 「Book Off」
(1) ケーススタディを読み合わせ
(2) ビジネスモデルキャンバスで見える化する。
(3) グループ発表(3グループ)
(4) 全体ディスカッション
④ 11:00~11:40:一つのブロックを変えることでビジネスモデル全体を変える
(1) グループワーク
(2) グループ発表
(3) 全体ディスカッション
⑤ 11:40~12:10:次回への宿題
(1) 私のCBプランの事業アイディア(地域調査ヒアリングアンケートシートに記入)
(2) 地域調査用紙 2種類

<後期> 第1回 コミュニティビジネスコースガイダンス 7/12

コミュニティビジネスコースガイダンス
ビジネスプランはじめの一歩
交流会

後期 第1回目は 後期コースのガイダンスの後 受講生交流会を行いました。
配布資料より
配布資料より
配布資料より
配布資料より

第十回講座「小布施町まちづくり現地視察」

1.日時:平成25年7月5日(金)8:00~19:00
2.参加人数:受講生:26名中19名: スタッフ:小山学長他計10名 合計 29名
3.内容(時間割):  
 ①8:00:狭山元気プラザ 出発
 ②11:00:小布施町町営駐車場到着
 ③11:00~12:00 :枡一市村酒造取締役 セーラ・カミングスさんによる小布施堂本店他案内視察
④12:00~12:40:和食レストラン「蔵部」にて和定食昼食 
⑤13:00~13:45:小布施町立図書館「まちとしょテラソ」見学
⑥14:00~14:50:「岩松院」(大鳳凰図)見学
 ⑦15:00~16:00:「北斎館」他自由散策
 ⑧16:00:小布施町町営駐車場出発→19:00:元気プラザ駐車場着、解散

第九回講座「まちづくりと情報の創造・発信」

1.日時:平成25年6月21日(金)14:00~16:30
2.参加人数:受講生:26名中24名:講師 1名 スタッフ:7名 合計 32名
3.内容(時間割):  
 ①14:00~15:00:「まちづくりと情報の創造・発信」:NPOMystyle@こだいら 代表理事 竹内千寿恵氏
 ②15:00~15:30:「後期専門コース選択に向けての検討課題」~ 狭山元気大学学長 小山周三氏
 ③15:30~15:40:六つの課題別グループ編成(①~⑥グループに) 
④15:40~16:20:グループ・ワークショップ  
⑤16:20~16:30:後期選択コース選択結果発表:選択コース① 14名 選択コース② 12名
  ● 後期選択コース①「ボランティア・市民活動コーディネーター養成コース」
 ①秋山秀俊 ②小高良子 ③宮尾佐智子 ④永井博 ⑤高杉克枝 ⑥内田克人 ⑦小笠原博仁 ⑧藤橋敏子 ⑨矢馳一郎 ⑩東裕二 ⑪笠松直美 ⑫荒谷貴博 ⑬新嵜照幸 ⑭長谷川秀夫 以上14名
  ●後期選択コース②「コミュニティビジネス起業コース」
 ①小向吉行 ②竹内恵 ③加部利明 ④秋葉淳 ⑤宮本俊之 ⑥篠原賢司 ⑦田中智恵 ⑧福田正 
 ⑨斎藤孝良 ⑩小川洋之 ⑪中津川人峰 ⑫松石雅子            以上12名

第八回「ボランティア・市民活動コーディネーターとは~事例と這論」

1.日時:平成25年6月7日(金)14:00~16:30
2.参加人数:受講生:26名中23名:講師 2名 スタッフ:7名 合計 32名
3.内容(時間割):  
 ①14:00~14:30:「地域再生の課題~人と地域の元気を創る」:狭山元気大学学長 小山周三氏
 ②14:30~15:40:「ボランティア・市民活動kp-ディネーターとは~世田谷ボランティア協会紹介」
                  ~世田谷ボランティア協会 市民活動推進部 高橋裕孝氏
 ③15:40~16:10:ワークショップ(誕生日順に3名づつのグループ分けによるボランティア相談研修
 ④16:10~16:30:「ボランティア・コーディネーションの概念図」 日本ボランティア学習協会
                               副代表 橋本洋光氏

◆第7回講座(前期)「コミュニティビジネスコーディネーター事例研究」

1.日時:平成25年6月7日(金)14:00~16:45
2.参加人数:受講生:26名中19名:講師 2名 スタッフ:7名 合計 28名
3.内容(時間割):  
 ①14:00~14:45:「NPOコモンズ“安心お助け隊”について」 NPO法人コモンズ理事長 常世田幸久氏
 ②14:45~15:00 :質疑応答
 ③15:00~15:50 :「NPO法人ユーアイネット柏原の紹介」 NPO法人ユーアイネット柏原 代表理事
                             小澤 浩氏
 ④15:50~16:00:質疑応答
 ⑤16:00~16:20:振り返りシートの記入&ワークショップ
 ⑥16:20~16:30:グループ発表
 ⑦16:30~16:45:小山学長講評&次回提出課題の説明
第7回の「まちづくり担い手養成コース」の授業のテーマは「コミュニティビジネスコーディネーター事例研究」と題して、6月7日(金)に行なわれました。

市内で先進的に活動されている NPO法人コモンズ代表理事 常世田幸久 氏
NPO法人ユーアイネット柏原代表理事 小澤浩氏を講師にお迎えして講義が行われました。
お二方共に 当元気大学 平成22年度 CB起業コース修了生であり、講座を終了後NPOを設立され現在では数多くの実績を残していらしゃいます。

NPO法人コモンズ代表理事<br>常世田幸久 氏
NPO法人コモンズ代表理事
常世田幸久 氏
NPO法人ユーアイネット柏原<br>代表理事 小澤浩氏
NPO法人ユーアイネット柏原
代表理事 小澤浩氏

第六回「世田谷区烏山駅前通り商店街現地視察」

1.日時:平成25年5月24日(金)9:45~13:30
2.実施場所:世田谷区烏山商店街
3.参加人数:受講生:26名中18名:講師 1名 スタッフ:6名 合計 25名
3.内容(時間割):  
 ①9:45:京王線千歳烏山駅集合
 ②10:00:11:00:講演 全国商店街振興組合連合会理事長 桑島俊彦氏
 ③11:00~11:45:烏山駅前通り商店街視察
 ④11:45~13:00:昼食&講評  元気大学学長 小山周三氏
 ⑤13:10:現地解散

◆第5回講座(前期)

 第5回の「まちづくり担い手養成コース」の授業のテーマは「コミュニティ・マネジメントとしてのまちづくり」と題して、5月17日(金)に行なわれました。
 具体的な内容は、 
 ・第2回「この指とまれin狭山」告知動画(Youtube)の紹介と参加依頼
 ・NPOグリーンオフィスさやま代表理事、毛塚宏氏によるお話、
 「新狭山ハイツにおけるセルフエイドのまちづくり」
 があり、その後、グループによるワークショップを行ない、毛塚講師によるグループ発表への講評をいただきました。

第四回「コミュニティビジネスとは?」

1.日時:平成25年5月10日(金)14:00~16:40
2.実施場所:狭山元気プラザ 大会議室
3.参加人数:受講生:26名中23名:講師 1名 スタッフ:7名 合計 31名
3.内容(時間割):  
 ①14:00~15:50:「コミュニティビジネスとは?」~NPOMystyle@こだいら 代表理事 竹内千寿恵氏
 ②15:40:15:50:休憩
 ③15:50~16:30 :ワークショップ「こうありたい私のすむまち→特定の誰に何を→私は何ができる?」
 ④16:30~16:40 :烏山商店街現地視察出欠確認他

◆第3回講座(前期) 「ボランティア活動と市民」

1.日時:平成25年4月26日(金)14:00~16:40
2.実施場所:狭山元気プラザ 大会議室
3.参加人数:受講生:26名中24名:講師 2名 スタッフ:6名 合計 32名
3.内容(時間割):  
 ①14:00~14:30:「学生から見た狭山の「地域価値」:元気大学学長 小山周三氏
 ②14:30~15:40:「ボランティア活動と市民」:日本ボランティア学習協会 副代表 橋本洋光氏
 ③15:40~16:10 :ワークショップ「奉仕活動、ボランティア活動、貢献活動の違いは?」
 ④16:10~16:25 :グループ発表
 ⑤16:25~16:35 :ワークショップ講評:橋本洋光氏
 ⑥16:35~16:40 :アンケート記入他
 今回の主テーマは「ボランティア活動と市民~市民社会構築の担い手」。経験豊富な、日本ボランティア学習協会副代表の橋本洋光先生が講座を担当されました。「困っている人たちを助けたい」という善意を誰しも持っています。阪神淡路大震災、東日本大震災などの震災時は、全国から駆けつけた多くのボランティアの手によって、何とか危機を乗り越えることができました。ボランティア活動の大切さと重要性が市民権を得る大きなきっかけになりました。

 橋本先生はボランティア活動が成立する条件を4つ提示されました。1つは自発性、2つ目が相互性、3つ目が無償性、4つ目が創造性。独りよがりではボランティア活動は成立しません。相手に心の負荷をかけることもありますし、自分の心が傷つくこともあります。手助けする側とそれを受け入れた側の「相互満足」が果たせる関係を構築することが大切だと指摘されました。

 自分を必要とする他者のためにつくす「他者指向の生き方をボランティア活動」と位置づけられ、社会的課題の達成の喜びを体感できるボランティア活動を「3人称としての生き方」の選択と説明されました。自分のために学ぶ一人称の生き方、仲間と一緒に学ぶ二人称の生き方を超え、3人称の生き方には、現代社会が必要とする「新しい公共」「共助・協働社会」を担う新たな「市民像」が込められていることまで立ち入って教えて頂いたのが深く印象に残りました。

 ボランティア活動を担う「能動的市民」の存在が現代的市民社会の成立に欠かせないことがよく理解できました。ボランティア活動に関する深い知識と豊富な経験を持つ橋本先生の話に、地域づくりと地域の活性化のために自分が役立てるヒントを得たいという想いの受講生が真剣に聞き入りました。

 先生から出されたワークショップ課題は、「奉仕活動」と「生涯学習活動」と「ボランティア活動」の違いについて考える、でした。グループ毎に、運営スタッフが付きます。「半強制的なのが奉仕活動」、「自発的なのがボランティ活動」、「自分のための一人称的生き方が生涯学習」など、学習効果が十分に活かされた見事な経過発表が行われました。最後に橋本先生から講評を頂きましたが、受講生の吸収力の速さにびっくりされておられました。「違い」の検討の結果、「共通性」の発見にまで及んだ発表を高く評価されていました。

◆第2回講座(前期)

4月19日(火)から、まちづくり養成講座の本格的授業が始まりました。入学式・ガイダンスが第一回の授業とすると、第二回目の講座ということになります。

26名の受講者が参加されることになりました。全部で17回の講座が組まれています。途中で脱落することなく、受講生全員が修了されることを願うばかりです。この講座には、豊富な経験と知識を持った多彩な分野の方々が参加されています。地域活性化のためのまちづくりを考える今回の基本講座に、真剣な眼差しが向けられました。

今回は、小山周三元気大学学長が講座を受け持ち、「まちづくりとは何か」をテーマにした講話が実施されました。「まち」を「つくる」すなわち「まちづくり」とは何かを理解するための基本的な概念を分かりやすく説明され、とくに「つくる」の意味をハード、ソフト、ハートの3領域に分け、賑わいづくりや人のつながりづくりなどの「ソフト力」と、それを支える人々の力を結集するための「ハート力」などの大切さを強調されました。

この様な講義を受けた後、早速、受講生5人がグループとなり、狭山の良いとこ探し、つまり「狭山の宝探し」というテーマでのワークショップに入りました。初めてのグループ討論にもかかわらず、活発な話し合いが行われ、狭山市が持つ地域の資源・文化が次々と掘り起こされ、元気な狭山をつくるために活かせる有形・無形の地域資源が想像以上に沢山あることが確認されました。このような地域価値を活用し、狭山らしいコミュニティデザインの具体案などの学びの成果が数多く出てくることが期待できそうです。

最後に、受講生一人ひとりの自己紹介が行われました。「狭山のことをもっと知りたい」、「この講座に参加することから地域デビューの第一歩にしたい」、「新しい仲間と出会いたい」、「地域や社会のためになるような自分の役割を見つけたい」など、意欲的、積極的な参加動機が多く語られました。狭山元気大学に寄せる受講生の意識の高さを垣間見ることが出来ました。予定の2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

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