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狭山元気大学から

ボランティアコーディネーター養成コース

社会のシステムの変化に伴って、市民活動の場は、その重要性が高まっています。
この講座では、多様な人々がチームを組んで活き活きと行動するための、まとめ役として活躍する人材の育成を図ります。
活動分野として、介護福祉支援・子育て支援・教育支援を想定しています。
ボランティア活動の基本的な考え方から組織のマネージメントまで、幅広い知識や技能を身に付ける前期を修了した受講生には、さらに実践力を身に付ける後期講座も用意しました。

11月16日に、後期コースの最終回

11月16日に、後期コースの最終回として受講生一人一人の
発表を、元気プラザ大会議室で行いました。
元気大学の運営委員の方々や、昨年度受講生などが参加して
下さって、盛況裡に今年度のコースを締めくくりました。

発表資料の作成にあたっては、パソコンに不慣れな受講生は
手書きのイラストを交えたりと、各自工夫をこらした発表を
聞いて頂くことができました。
受講生の発表の後は、参加者の皆さんからアドバイスや激励の
言葉を頂き、今後の活動に向けて意気込みを新たにしました。

発表会終了後に、学長から修了証の交付と祝辞を頂き、その後
は狭山市駅の近くに場所を移して、懇親会を行いましたが、
懇親会の席上でも、今後の活動に関する意見が続出しました。
スライドで資料を映しながら発表しました。<br>
スライドで資料を映しながら発表しました。
昨年度修了生や元気大学委員など、多くの方に発表を聞いて頂きました。
昨年度修了生や元気大学委員など、多くの方に発表を聞いて頂きました。
参加者の皆さんから、アドバイスを頂きました。<br>
参加者の皆さんから、アドバイスを頂きました。
講座コーディネーターの橋本先生から、まとめのコメントを頂きました。<br>
講座コーディネーターの橋本先生から、まとめのコメントを頂きました。
修了証を手渡された後、学長から祝辞を頂きました
修了生集合写真
修了生集合写真
狭山市駅近くに場所を移して懇親会を行いました

◆10月26日は「最終回の発表会に向けて」

10月26日は、最終回の発表会に向けて、受講生一人一人が、自分の
学びを振り返りました。
11月16日は、それぞれが元気大学で何を学び、それをどう活かして
行くのかを発表します。
13:30から、元気プラザの大会議室で発表会を行いますので、
受講生だけでなく、ぜひ多くの皆さまにお聞き頂きたいと思っています。
まとめのやり方を確認しました
まとめのやり方を確認しました
いつもと違って、個人作業で「まとめシート」を埋めて行きました
いつもと違って、個人作業で「まとめシート」を埋めて行きました

◆10月12日 「コミュニケーションスキル」 を学ぶ

10月12日は後期コースの目玉とも言える「コミュニケーションスキル」
を学ぶ講座でした。
コミュニケーションの基本は挨拶から、ということで自己紹介の実習から
始まり、「相手の気持ちを受け止める聞き方」と「自分の気持ちを率直に
伝える語り方」の基本を学びました。
講師の土田先生からは、随所に「目からウロコ」の指摘を頂きましたが、
限られた時間の中での体験学習だったので、得られた知識を実践の場で
活かすためには、更なる努力が必要と感じました。
親しみを増す挨拶の体験<br>
親しみを増す挨拶の体験
グループで出し合った意見の発表<br>
グループで出し合った意見の発表
「相手が受け入れ易い語り方」をワークシートに書き込む<br>
「相手が受け入れ易い語り方」をワークシートに書き込む

◆9月21日 世田谷ボランティアセンター 見学

後期の第2回(9月21日)は、自主財源で大規模に事業を展開している
「世田谷ボランティアセンター」を訪問して、設立当初からの経過と苦労話
を聞かせて頂くと共に、近くの世田谷公園内に設置されている「プレイ
パーク」を見学しました。 前回の鹿沼でもお聞きした、ボランティア
活動の根本は、個性豊かな人たちが、自発的にどんどん動くこと、
というお話が印象的でした。 「プレイパーク」では、プレイリーダー
と呼ばれる若い人が常勤で子供たちを見守っていますが、基本的に
子どもたちは自分の責任で遊んでおり、昔ここで遊んだ子が成長して
自分の子どもを遊ばせに連れてくるなど、世代を超えた人のつながり
がしっかりできていました。 今後の市民活動を考える上で、たいへん
たくさんのヒントを頂けたと思います。
設立当初からの経緯を、ユーモアたっぷりに聞かせて頂きました
設立当初からの経緯を、ユーモアたっぷりに聞かせて頂きました
世田谷プレイパーク内で説明を聞きました(この直後に猛烈な雨)
世田谷プレイパーク内で説明を聞きました(この直後に猛烈な雨)
プレイパーク入口にある看板「自分の責任で自由に遊ぶ」<br>
プレイパーク入口にある看板「自分の責任で自由に遊ぶ」

◆9月7日「鹿沼市の「北光クラブ」の活動状況の 見学(2012/9/21配信)

後期コースの第1回講座として、鹿沼市の「北光クラブ」の活動状況の
見学を行いました。13年前に、学校が抱える課題を、自らも関わって
解決したい、と結成されたサークルで、5年前から始まっている「学校
応援団」よりも一回り大きな範囲で、学校と地域の人たちの協働を行って
います。
学校から頼まれて動くのではなく、自らの楽しみとして活動している、
という代表者の方のお話しが、印象的でした。
放課後子ども教室やクラブ活動支援などの現場も拝見して、これからの
自分たちの活動を考える上で、たいへん参考になりました。
ボランティアティーチャーによる、茶道指導の様子
ボランティアティーチャーによる、茶道指導の様子
ぬくもりのある木造校舎で、和気あいあいとしたクラブ活動
ぬくもりのある木造校舎で、和気あいあいとしたクラブ活動

◆7月27日「活動プログラムの企画・立案・評価」 (2012/8/5配信)

7月27日に「活動プログラムの企画・立案・評価」をテーマに
講義とワークショップを行い、前期のコースが終了しました。
途中、仕事の都合で2回欠席があっただけで、入学式を含め
延べでは99%という驚異的な出席率で、講座の終了後に
小山学長から、全員に修了証が手渡されました。

引き続き、9月11日から、今年度と昨年度の修了生を対象に
実践を主眼とした「後期コース」が始まります。
昨年度の修了生は「ボランティアの止まり木」というボランティア
活動の中間支援組織を立ち上げて、8月11日には発足記念
パーティが開催されます。
既に今年度の修了生でも「ボランティアの止まり木」の会員に
登録して人もおり、修了生の皆さんの一層のご活躍を期待
しています。
「自己紹介シート」にそれぞれが想っている「地域<br>の課題」を書いて、相互に発表しました。
「自己紹介シート」にそれぞれが想っている「地域
の課題」を書いて、相互に発表しました。
小山学長から修了証を手渡され、活躍を期待して<br>いる旨の祝辞を頂いて、決意を新たにしました。<br>
小山学長から修了証を手渡され、活躍を期待して
いる旨の祝辞を頂いて、決意を新たにしました。

◆ボランティア団体のマネージメント①②(2012/7/7配信)

ボランティア団体のマネージメントについて、事例として狭山市学校支援
ボランティアセンターの設立の経緯を学んだ後、地域での助け合い活動
を組織化する上での課題について、グループ討議を行いました。
講座終了後に、狭山市駅前に場所を移して懇親会を行い、受講生相互
の親睦を深めました。
ワークショップ:明るい雰囲気のコミカフェスペースで、熱のこもった議論をしました<br>
ワークショップ:明るい雰囲気のコミカフェスペースで、熱のこもった議論をしました
懇親会:講師やスタッフも一体となった、和やかな懇親会
懇親会:講師やスタッフも一体となった、和やかな懇親会

◆6月15日(金)の受講内容(2012/6/27配信)

6月15日に「生涯学習を深める」というテーマで、
①生涯学習とボランティアの関わり 
②子どもとの関わるときのコツ
 
などの主として教育支援分野での活動について学びました。
ワークショップでは、活動計画をまとめる際に「大切なこと」を
関係者の間で、きちんと意思統一することの重要さを体感しました。
いつものように、熱心なグループでの意見交換
いつものように、熱心なグループでの意見交換
参加者の関心事項を、座標軸に合わせて並べて整理する
参加者の関心事項を、座標軸に合わせて並べて整理する
他のグループがまとめた結果を、お互いに見て回る
他のグループがまとめた結果を、お互いに見て回る

◆6月1日(金)の受講内容(2012/6/4配信)

「ボランティア活動の本質」とは何か、について講師の体験に基づく豊富な事例を交えた講義の後、登下校の見守り活動を行うボランティアグループの活動の仕組みについて、KJ法によるワークショップで議論し、理解を深めました。

※KJ法:文化人類学者・川喜田二郎氏(東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法です。データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく方法のことです。
それぞれの意見を書いた紙を貼り付けて、全体の流れを整理しました
それぞれの意見を書いた紙を貼り付けて、全体の流れを整理しました
グループごとに自分たちの考え方を説明し、お互いの議論の不足を補い合いました
グループごとに自分たちの考え方を説明し、お互いの議論の不足を補い合いました

◆5月25日(金)の受講の様子(2012/5/26発信)

「ボランティアコーディネーター養成コース」の第2回は、共通科目の「ICTの基礎知識」と「狭山市政の現況と将来」を学びました。
「ICTの基礎知識」は、一昨年のコミュニティビジネス起業コースの修了生である南部健一郎さんが講師を務め、自分の体験に基づいた分かりやすい講義をしていただきました。
「狭山市の現況と将来」では、ワールドカフェ形式で、「狭山市の良いところ」「自分たちが暮らしたいまちの姿」「理想の未来像に向けて、自分たちは何をしたら良いか」を議論して、これからの学びの方向性を探りました。
第1期修了生の南部さんによる、体験談を交えた講義に聴き入りました。
第1期修了生の南部さんによる、体験談を交えた講義に聴き入りました。
4人ずつのグループで、メンバーを変えながら、ステップを追って議論を深め、共通認識を確認し合いました。
4人ずつのグループで、メンバーを変えながら、ステップを追って議論を深め、共通認識を確認し合いました。

◆講座が始まりました(2012/5/20発信)

5月18日(金)に最初の講座が開催され、コースのタイトルである“コーディネーター”の理念と役割と題して、ワークショップを含めて、3時間半の充実した時間を過ごしました。
これからボランティア活動を始めようとする人や、すでに自治会などで活躍している人など、多彩な受講生の交流の中から、新しいつながりが生まれることを期待しています。
5人ずつのグループに分かれたワークショップでは、災害ボランティアの現場で遭遇する様々な事例について、どのように判断すべきか、という議論を通して、コーディネーターとしての基本を学びました。
講師の豊富な体験談に聞き入りました
講師の豊富な体験談に聞き入りました
ゲーム形式のケーススタディを行いました
ゲーム形式のケーススタディを行いました

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