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青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

ワクドキで防災チャレンジ

防災食の試食&消火訓練など

埼玉県子ども食堂ネットワークを通じていただいた防災食を活用
埼玉県子ども食堂ネットワークを通じていただいた防災食を活用
11月30日(土)、広瀬公民館で久しぶりに開催したワクドキでは、防災チャレンジと称して、防災食の試食や水消火器体験などを行いました。
初めて見る防災食についての説明
初めて見る防災食についての説明
当日は12名の子ども、21名のスタッフと少人数でしたが、その分、丁寧な対応で防災食を一緒に温めたり、テントを組み立てたり、水消火器で消火訓練をしたりしました。
テントの組立作業を一緒に経験
テントの組立作業を一緒に経験
組み立てたテントは子どもたちにとって秘密基地に・・・
組み立てたテントは子どもたちにとって秘密基地に・・・
美味しく食べるため、缶詰を温めます
美味しく食べるため、缶詰を温めます
今年は台風15号や19号などで、狭山市でも避難所が開設しましたが、「食事」と「排泄」、「就寝」は大きな問題になります。食事については、防災意識の高い家庭では、防災食などを用意している家庭もあるかも知れませんが、実際に食べたことのある家庭はどの位ありますか?
缶詰を上手に開けられるかな?
缶詰を上手に開けられるかな?
災害時、慣れない環境の中で食べ慣れない食事を取ることはストレスに繋がります。そのためにも、実際に食べてみること、作り方を経験しておくことは大切なことだと思っています。
初めて触る消火器(水消火器)で消火訓練
初めて触る消火器(水消火器)で消火訓練
的に当たると大はしゃぎ
的に当たると大はしゃぎ
昼食時に実食
昼食時に実食
普段の昼食のほかに、皆で作った防災食を実食。「災害時に食べるものを食べることが出来てよかった」と、食べてみた子どもたちの反応は上々!災害の多い時代だからこそ、子どもたちの経験に繋がってくれると嬉しく思っています。
当日のワクドキの様子については広瀬公民館の報告(http://sayama-kominkan.net/hirose/report/post-1353.html)をご参照ください。