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青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

秋の青空で、稲刈りをしたよ☆

お米作り体験教室『稲刈り』を開催しました。

例年だと『お米作り体験教室』として、小中学生を対象に、六月の田植え、それから稲刈り、脱穀、籾摺り、そして収穫祭と、ほぼ半年に渡る体験教室を実施していますが、コロナ禍の中、去年は農業ボランティア団体の『かしわばら農援隊』の大人たちだけで、すべてを行ないました。
今年も同じように、田植えは大人たちだけで行ないましたが、せめて稲刈りだけは新型コロナウイルス対策をした上で開催しようと準備をし、今日(2021/10/24)10組(子どもと保護者)の柏原地域内の参加者のみで行ないました。
〝うま〟(刈り取った稲を干す台)を、かしわばら農援隊のメンバーと公民館職員とで、作っていきます。

子どもたちに「かま」の安全な使い方と、稲の刈り方を教え、いよいよ稲刈りの開始です。
子どもたちが刈った稲は、お父さんやお母さんが束にして結えます。
それを〝うま〟に掛け、二週間くらい天日干しにし、その後に脱穀と籾摺りをし、玄米になります。

すぐに稲刈りが上手になる子、「てんとう虫がいた!」と喜ぶ子、雲一つない秋の青空の下に、子どもたちの歓声が響いていました。
参加した子どもたちが帰った後、かしわばら農援隊農援と柏原公民館の職員たちで、〝うま〟にかけた稲の束全体に、雀除けのネットを張りました。
これから二週間ほど、稲を天日干しにします。
例年、300kg前後の収穫量がありますが、さて今年はどれくらいの量になるか、楽しみです。

例年だと、柏原公民館で『収穫祭』を開催するのですが、今年も去年に引き続き中止にしました。
来年こそは田植えから収穫祭まで、半年に渡る『お米作り体験教室』が実施できるような年にしたいですね。

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