活動紹介
2020年は、新型コロナウイルスの影響で、柏原地域会議の事業のほとんどが中止になりました。
三密にならず、地域に喜んでもらえるような新規事業をいくつか考え、取り組んだ事業のひとつが『柏原七夕まつり』です。
地域の方々の「とても良かった」「子どもたちの願い事がかなうといいね」などの声が寄せられ、今年も開催することにしました。
昨年同様、地元の柏原小学校と柏原中学校に依頼し、児童生徒全員、先生方にも願い事を短冊に書いてもらい、柏原地域の会議のメンバーのHさんが提供してくれた竹に、有志と公民館職員とで短冊を結び付けました。
色とりどりの短冊の総数は、およそ800枚!
今年は学年ごとに竹を用意して、小学1年から中学3年まで9本の竹飾りを、柏原公民館の駐車場脇に設置しました。
「新型コロナウイルスが収まりますように」
「早く走れますように」
「パティシエになりたい」
「平和な世界」
など、子どもたちが短冊に込めた願い事をご覧いただき、蒸し暑さを忘れるひとときを、過ごしてみてはいかがでしょう。
展示は八月上旬までを予定しています。
また公民館内には、先日の聖火リレーの際、沿道を飾った柏原中学校美術部が制作した≪七夕飾り(やらい)≫も展示してありますので、コロナ禍の中、頑張っている子どもたちの力作もご覧ください。
(観覧の際は、三密を避け、マスクの着用をお願いします。また、駐車場の車にもご注意ください)