-
まいぷれ編集部 さん
まいぷれ編集部 さん
2010/10/12 14:27:14
全てに公開
コメント数(0)
鳥瞰図とは、高所から見下ろしたように広い地域について、地形・地物を描いた図のことです。
我が国では、名所旧跡を描くなど、古くから親しまれ、連綿として受け継がれてきました。
特に、大正に入って「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎の鳥瞰図は、巧妙な手法と華麗な色彩を使用し、多くの人々に愛されました。
ワンコイン講座第2回目のゲスト(講師)は、日本で屈指の鳥瞰図の研究家であり、コレクターである藤本一美さんです。藤本さんは、狭山市立博物館の平成13年度春期企画展『レトロでモダンな地図の旅 鳥瞰図の世界』において、貴重なコレクションの中から、吉田初三郎の作品を中心に展示し、狭山市発の全国的な<鳥瞰図ブーム>の火付け役となりました。
今回の講座では、1/25000の地形図を読図したり、関東エリアの鳥瞰図を参考にしながら狭山市に置き換えて、狭山の魅力を掘りおこしていただきます。
講師(ゲスト):藤本一美氏(首都大学東京非常勤講師・鳥瞰図研究家)
[開催日]
2010/10/15
19:00~20:30
[場所]
狭山市産業労働センター多目的ホール
狭山市入間川1-3-3
[お問合せ]
狭山市社会教育課公民館事業担当 TEL2953-1111(内線5672)
イベント情報掲載中!