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第二回「防災週間」 次に備えなきゃいけない時

平成29年3月5日(日)より12日(日)

  「みんなで減災、いつも備えを!」を合言葉に、突然やって来る自然災害に、
  地域の皆様でしっかり備えたい。

                   
防災週間企画主旨
  「自主防災会」の活動内容を、各棟のエントランスホールにおいての「パネル展示」、あるいは、集会場、
  多目的広場を利用してのイベント実施を通して、居住者の皆様にお伝えする機会を設ける。
  
      ・各棟エントランスホールに活動報告のパネル展示
      ・コミュニティ作りのイベント実施

今回の展示パネル
  題材:
      ・防災週間の実施にあたって
      ・自主防災組織編成
      ・災害時の心得
      ・災害時要援護者について
      ・昨年度の防災週間の模様
      ・備えています! 自主防災倉庫
      ・備えていますか? ご家庭ごとに
      ・集合・避難場所の確認
      ・受水槽の水活用法について
      ・NPO法人「わが街さやまの防災ネットワーク

全戸配布
  印刷物 ・非常ベルと非常押しボタン配置図
 
今回のイベント
  防災・減災の取り組みの基本である「コミュニティ作り」を、誰でもが気軽に参加できて、
  顔見知りになる場を作ることにより実現する。

  イベント(1)
   ◆11日(土)午前10時より集会所にて

   ①「みんなで減災、いつも備えを!」をテーマとして、市防災課と市消防団に協力を頂き
     防災関連ビデオと講和、意見交換を行う。     
      
     ご指導・ご協力を頂きましたのは
      ・狭山市役所 市民部 防災課 防災担当の皆様
      ・狭山市消防団 第一分団の皆様

     ◇ビデオ視聴と講和
      ・狭山市の防災について
          -地震に関する情報を取りに行く
      ・地震が起きたら
          -先ず身の安全を確保する(ガスを消す、戸を開けるのは二の次)  
     ◇消防団からのお話
      ・自助、近所、共助、公助
          -近所が大切です
      ・防災訓練では防災ゲームを取り入れては?
          -「災害図上訓練」 (DIG)
          -「避難所運営ゲーム」 (HUG)     
  
   ② コート狭山台自主防災会活動事例発表
       -防火管理士-
  
      ・昨年11月「さやま市民大学」で行われました「地域の防災リーダー養成講座」で
       パワーポイントを使って発表したものです。大変好評でしたので今回居住者の皆さまへ
       披露致しました。

   講評(狭山市役所)
    コート狭山台自主防災会の自主的な取り組みは、「防災はふだんの絆にもなる」という好例です。
    この活動が大事ですので是非、継続してください。市内全域にこの取り組みが広まるといいですね。
       
 イベント(2)
   ◆12日(日)午前11時より管理事務所前多目的広場にて
   
   ① 防災資機材の展示と実演
      ・発電機
      ・階段避難車
   ② NPO法人わが街狭山の防災ネットワーク
      ・防災グッズの展示
      ・防災食の試食 
 
   ③ なべ祭り 
      ・温かい「なべ」と「おしるこ」を楽しんでいただき、懇親を深めました。



 以上企画しました2回のイベントを通して、皆さまの防災・減災に対する意識が高まり、なおかつ、 地域のコミュニティが作れました事、報告致します。    

 
 「あんな地震、もうないよね」と思っているとしたら大変怖いことです。
 
 「今は震災後じゃない、次に備えなきゃいけない震災前なのです」