学校支援ボランティアセンター
朝日新聞社より「朝日のびのび教育賞」の表彰を受ける
正賞の盾「智慧の森」
この賞は、多様な教育活動に光をあてることをめざして、1999年に創設され、今回で12回を迎えます。子どもを取り巻く環境がますます複雑さを増すなか、子どもの成長を支える地域と連携した教育の優れたユニークな実践活動を表彰して、教育の針路を考える一助になることを願って行われるものです。正賞の盾「知恵の森」は、彫刻家の三谷氏によるもので、全面にフクロウの彫刻。夜でも物を見分ける鋭い目を持つことから「知恵の象徴」とされ、ローマ神話の女神が連れていることで知られているとのことです。朝日新聞社から正賞の盾と活動奨励金30万円、ベルマーク教育助成団からは、副賞として、20万円が贈られます。
朝日新聞朝刊全国版にて発表される
10月の初旬の応募から、書類審査で絞られ朝日新聞の記者による現地調査を踏まえ、社内の最終選考会で内示の決定を12月末に頂きました。今回は、全国受賞5団体とのことですが、その後も新聞記者が現地調査などに訪れました。
幸運にもこの栄誉を得ることができ2月4日の朝日新聞朝刊の全国版で正式に発表されました。
(新聞記事)
平成23年2月4日の朝日新聞朝刊全国版に発表される
贈呈式の模様・・・・
平成23年2月10日(木)、入間中学校(ここは、学校支援の原点、企業で言えば創業の地だと)の体育館を会場に厳粛のなか盛大に開催されました。
朝日新聞社、教育専任ダイレクター山川様より、正賞の盾と活動奨励金、ベルマーク教育助成財団の森田常務理事より、副賞を授与される。
多数の来賓のご臨席を賜りましたが、来賓を代表して、松本教育長の祝辞を頂きました。
この盾とセットの賞状には「狭山・学校支援ボランティアセンター殿」
『学校支援の活動に地域で取り組み世代を超えた交流を深めながら子どもたちの学力向上に貢献してこられた この功績をたたえ本賞を贈ります』と彫られている。
今回の選考理由は、「学校支援の仕組みを整え、地域で支えられている点、他地域のモデルにもなる」と評価されたようです。
中学校生徒と一緒に贈呈式が開催される
盾と一緒に記念の集合写真
仲川市長表敬訪問
代表してセンター長、事務局長の二人が仲川市長表敬訪問
平成23年2月14日市長室を訪問して
生涯学習の成果を学校や地域で生かすことが求められておりますが、「SSVC」として行政より委託を受け、地域に開かれた学校づくりを進めておりますが、その栄誉ある評価を朝日新聞社より頂きそれを持参して、仲川市長に報告、更なる活動の激励を頂きました。
朝日のびのび教育賞の受賞記念パーティ
平成23年3月9日(水)、「新狭山ホテル」をパーティ会場に年度末を迎えお忙しい皆さん54名の参加を頂き盛大に開催されました。
狭山市教育委員会代表のご挨拶、朝日新聞社記者に取材のご苦労を語って頂いたり、バックに贈呈式の写真を流して、雰囲気を盛り上げる。いずれにしても、お世話になっているたくさんの方にお集まりいただき、お祝いの言葉を頂き感謝の限りでした。気分爽快に赤ワインの喉越しを堪能する素晴らしい一日である。
この学校支援ボランティアセンターも行政より委託を受けて、5年目を迎えますが、「朝日のびのび教育賞」の栄誉に恥じないようにより充実することが必要と感じる次第です。
新狭山ホテル2階パーティー会場
綺麗に配置された受賞展示