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学校支援ボランティアセンター

文部科学省の講堂にて、狭山市学校支援活動を発信!!

豊かで活力ある長寿社会を迎えるためには、私たちの誰もが生涯現役、アクティブなシニアとして地域社会で活躍することが求められております

2012/10/10

文部科学省東館の3階講堂
文部科学省東館の3階講堂
去る10月2日の文部科学省は、田中真紀子文部科学相の就任挨拶もあり、警備も厳重、また、記者団もあちこちと待ち構えている。
 そんな会場の文科省東館の3階講堂、文部科学省生涯学習局の主催「長寿社会における生涯学習政策フォーラム2012 in東京」が開催される。
狭山市学校支援ボランティアセンターの取組の事例発表
狭山市学校支援ボランティアセンターの取組の事例発表
基調講演、行政説明があり、午後から、講演、事例発表である。
このような場で、狭山市シニアの学び、学校支援(SSVC)の活動をベースに発表する機会を頂きました。
この事例発表の要旨は、
=狭山市には、住民と協働で進めているシニアの学びの場があり、そこで学んだ知識や今までの経験を地域社会に還元するという理念を生かして、多くのシニアが子どもたちから元気をもらい活動している学校支援ボランティアの紹介をする=
このプログラムの時間は、二十分程の貴重な時間でしたが、大きなプロジェクター画面に映して時間を気にしての事例発表である。
 まとめとして、学校支援ボランティア活動を通して感じる事は、次の5点であると締める。
1.リタイヤ後の人生・・・生涯学習の成果、仕事、人生で培った経験、知識、趣味を子どもたちに生かす場である
2.新しいシニアライフ・・・シニアの地域デビューのきっかけとなり、いきがいづくり、仲間づくりの為にも「最高の舞台」である
3.学校と地域が一体となり、地域の教育力の向上、地域の活性化にシニアの力が役立っている
4.市民協働の大きな担い手として、シニアがかかわることで介護予防事業にもなっている
5.この活動の拡充、ネットワークづくり、参加を呼び掛ける為にICT(情報ネット)を駆使して、情報発信をする必要がある
 そして、職員食堂にて、懇親会があり、多くの人と交流もしたが、狭山市の地域貢献活動を少しでも知っていただいた良い機会であった思う。
 尚、後日文科省から大変ご丁寧な礼状を戴いた事も追記します。(文責 H.M)

下記クリックすると、狭山市公式HPへリンクします。
http://www.city.sayama.saitama.jp/kosodate/boshu/volunteer/ssvc.html
** 学校支援について、ご協力いただける方下記ご連絡をお待ちしております。
狭山市学校支援ボランティアセンター事務局
TEL&FAX : 04-2927-1395
E-mail:sayama-ssvc▽bd.wakwak.com(▽を@にしてください)
開室日:月・火・金曜日の13:00~16:00
(学校の長期休業中と祝日を除く)

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