景観地50めぐり
七曲井(ななまがりのい)を探して
入曽駅からそう遠くないところにあると聞いて、行ってみました。
入曽交差点から狭山市駅方面に200メートルほど歩くと、川を渡ったところに常泉寺観音堂があります。
美しい形の観音堂です。1202年に建てられたと言い伝えられていて、中には「木造聖観世音菩薩坐像」が祀られているそうです。
この裏手だと聞いたのですが…。
観音堂の左手に「七曲井」の文字が。裏に回ってみましょう。
ちょうど建物の裏手に、七曲井がありました!
埼玉県の指定文化財で、井戸へと降りる道が曲がり道になっていることから、「七曲井」と呼ばれるようになったとか。
みなさんも一度訪ねてみませんか?
観音堂の裏手が七曲井。
わかりやすい案内板もありますよ。
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狭山市では、2004年に迎えた狭山市制施行50周年を記念して、市内の景観が優れた場所や施設を広く市民から募りました。3000件を越える応募の中から50か所を選び、制定したのが「狭山市の景観地50」です。
お茶香るまち狭山市の、豊かな自然や文化財など、素晴らしい景観をひとつずつ訪ねていきます。