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景観地50めぐり

景観地31 羽黒神社の菩提樹

2014/12/24

樹齢550年の古木に咲く芳しい花と面白い実

狭山市加佐志にある羽黒神社<br>狭山台図書館を右手に東に進みます。橋を渡りカーブの道を15分ほど行くと<br>真っ赤な鳥居が見えてきます。鳥居の奥には羽黒権現を祀った小さなお社が<br>あります。その左に台座しているのがご神木菩提樹です。<br><br>6月中旬には淡黄色の芳しい花をたくさんつけます。<br>11月になる頃、菩提樹にはおもしろい実がつきます。
狭山市加佐志にある羽黒神社
狭山台図書館を右手に東に進みます。橋を渡りカーブの道を15分ほど行くと
真っ赤な鳥居が見えてきます。鳥居の奥には羽黒権現を祀った小さなお社が
あります。その左に台座しているのがご神木菩提樹です。

6月中旬には淡黄色の芳しい花をたくさんつけます。
11月になる頃、菩提樹にはおもしろい実がつきます。

鳥居の前にはこのように立派な看板があり、神社、菩提樹の由来が書かれています。
この菩提樹は中国産シナノキ科の落葉高木で、幹回り約2.9m、高さ約20m、樹齢はおよそ550年と推定されると記載。
昭和48年には市の天然記念物に指定されています。(平成5年3月記)
なお、お釈迦様がその木の下で悟りを開いたと言われている菩提樹はインド原産のクワ科の植物で耐寒性が弱く、元来日本で育てるには温室が必要だったため、各地の仏教寺院では本種の代用としてシナノキ科の菩提樹がよく植えられました。

小さなお社の傍にありました。
これが羽黒神社の神木である菩提樹です。

見えるでしょうか。ずーっと枝の先端に目を凝らして見て下さい。
とても可愛い小さな実がぶら下がっています、
長さ約8cmのヘラ形葉状の苞(ほう)から2、3個の実がぶら下がっています。
風に舞う姿はまさに小さな竹とんぼ。拾った実を放り投げてみてください。

11月になる頃、葉も黄葉を始めています。

根回り保護のために、柵を設けています。
幹には労わるようにカバーが施されています。

6月中旬頃には、淡黄色の香りのよい花をたくさんつけます。
数年前に訪れたときには、花びらが落ちた地面は黄色のジュータンを敷きつめたようでした。
またこの花に会えることを楽しみに神社を後にしました。(田先由樹・布施芙佐子)