景観地50めぐり
濃厚な味とふくよかな香りの狭山茶
2012/06/01
茶畑を訪ねて
入曽駅に近い住宅街の中にはたくさんの茶畑があります。
「狭山茶」は「河越茶」や「慈光茶」など、当時の武蔵国内の有力寺院で生産されたとされる茶から始まり、室町時代には、京都や奈良の茶園に次ぐ地方茶産地として銘園の一つに数えられていたそうです。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と言われるように、非常に甘みがあり美味しいお茶です。
地元のお茶で、ほっと一息つくのもいいですね。
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狭山市では、2004年に迎えた狭山市制施行50周年を記念して、市内の景観が優れた場所や施設を広く市民から募りました。3000件を越える応募の中から50か所を選び、制定したのが「狭山市の景観地50」です。
お茶香るまち狭山市の、豊かな自然や文化財など、素晴らしい景観をひとつずつ訪ねていきます。