なんとなく探検隊
狭山のぶどう狩りで美味しい一日を
2011/09/01
狭山市内を、な~んとなく探検していきます。
第一回でお届けした、秋の味覚「狭山ぶどう」。
今年もシーズン半ばを過ぎました。
昨年のぶどう狩りの様子をもう一度お届けします。
この夏の締めくくりに、ぶどう狩りはいかがですか?
ぶどう狩りへ Let's Go!!!
伺ったのは宮俊ぶどう園さん。ここではもう40年もぶどうを育てているそうです。
ぶどう狩りだけではなく、直売や地方発送も人気があります。
種類は、デラウェア、キャンベル、ナイアガラ、ヒムロット、ピオーネ、巨峰など。品種によって収穫時期が違いますので、ホームページをチェックしてみてくださいね。
さて、早速、中に入ってみました。
私にとって初めてのぶどう狩り。山に入るのだから長袖に長ズボン、スニーカー!…と、気合いを入れていたのですが、ここまでの重装備(?)は要らなかったようです…。
ぶどう棚は、背の低い私でも十分に手の届く高さ。小さなお子さんは台にのぼって挑戦ができます。
ここ宮俊ぶどう園は、入園料のみで食べ放題が特徴です。
ハサミなどの道具は借りられますし、テーブルや椅子など座るところもありますので、手ぶらでOK! お弁当を持ってきて食事タイムにする方も多いそうですよ。
こーんな風に袋で覆われています。
9月は巨峰のシーズン。
このように一房ずつ、白い袋に覆われています。この中に、種なし巨峰が実っているのです。
ぶどう園の方にお聞きすると、「本当は種のある品種のほうが、本来の美味しさを楽しめる」そうですが、食べるときの手軽さから、種なしが人気だそうです。
下からのぞいてみましょう。
袋がかぶせてあるので中が見えません。
う~ん、どれを収穫すればいいですか?
「袋の下を破いて中をのぞいて見て下さいね!」
下から中のぶどうを見て、どのぶどうにするか見極めます。
おいしいのは「色が濃いもの!」と教えていただきました。赤い品種なら赤が濃いもの、黒い品種なら黒が濃いもの。
これと決めたら袋を外します。
「これだ!」と決めたら、白い袋を取り除きます。
見て下さい、この色!
おいしそう~~~~
枝の部分をチョキン!
いよいよ収穫です。
落下しないように房を手でおさえ、房の上の枝をハサミでちょきんと切ります。
収穫したばかりのぶどうを休憩所でいただいてみると…
みずみずしくて格別に美味しいですよ!
宮俊ぶどう園は、都心から車で1時間以内、電車では西武新宿線入曽駅から徒歩13分と、便利なところにありますので、都心から来る方も多いそうです。
直売や地方発送は地元の方に喜ばれています。
ぶどう狩りは9月中頃まで。おでかけ前にホームページをチェックしてくださいね。
狭山ぶどうの里
※収穫時期は天候によって左右します。お出かけ前に各ぶどう園にお問い合わせください。
■宮岡ぶどう園 狭山市北入曽1058(ぶどう園)
入曽駅東口より徒歩10分
TEL・FAX:04-2959-4949(ぶどう園)
TEL:04-2959-4446(自宅)
http://www.at-ml.jp/59281(携帯サイト)
※ぶどう狩りは予約団体のみです。直売あり。
■笹井・ご近所のぶどう園 (お子様のみ)
狭山市笹井2-18-8
携帯(山川):090-9972-9831
TEL・FAX:04-2952-2883
仏子駅より徒歩15分
※入園無料、収穫したぶどうを買い取り