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狭山市地域ポータル「さやまルシェ」

狭山元気大学から

パパ・ママのお助け隊養成コース

核家族化が進み、隣近所の関係が薄れているなど、子育て家庭を取り巻く環境が大きく変化し、育児不安や悩みを抱えているパパ・ママは、少なくありません。
パパ・ママと同じ目線で子育てをサポートでき、行政やサポート団体と連携して、地域に密着したきめ細かな支援活動を行なえるようになるための講座です。

◆「ひとり親家庭の子育てと支援」 「私たちの今後の活動の展望」(2012/11/6発信)

10月22日の「ひとり親家庭の子育てと支援」に続いて、29日には
「私たちの今後の活動の展望」として、グループ討議の後に一人ひとり
自分の考えを発表して、今年の講座を締めくくりました。
現在子育て真っ最中の若い人からお祖母ちゃん世代まで、幅広い年代の
受講生が、講義を受けるだけでなく、世代間の意見交換を通して、支援
のあり方について、学びを深めることができました。
小山学長から修了証を授与された後は、学長やスタッフも一緒になって、
持ち寄りの手料理を味わいながらの懇親会を行いました。
講座は終了しましたが、これからも定期的に集まって、更に学習を続ける
約束をして解散となりました。
修了生の皆さんの、これからの活躍を期待しています。
ひとり親家庭の現状と支援の在り方について、難しい課題がたくさんあることを学びました。
ひとり親家庭の現状と支援の在り方について、難しい課題がたくさんあることを学びました。
講座の進め方など、グループでこれまでを振り返りました。
講座の進め方など、グループでこれまでを振り返りました。
グループで話し合った内容を、皆で共有しました。
グループで話し合った内容を、皆で共有しました。
修了式の後は、持ち寄り料理を食べながらの懇談会
修了式の後は、持ち寄り料理を食べながらの懇談会
小山学長から祝辞を頂きました<br>
小山学長から祝辞を頂きました
学長を囲んで、スタッフも一緒に記念撮影<br>
学長を囲んで、スタッフも一緒に記念撮影

◆児童虐待の現状について(2012/10/22発信)

10月15日は、児童虐待の現状について学びました。
虐待とは、身体的なものだけでなく、ずっと幅広い意味の「不適切な扱い」
=子どもの人権侵害に当たるすべてのこと=を指すということや、体罰が
良くない理由など、たいへん重い内容でしたが、具体的な事例を交えながら
分り易く教えて頂きました。
成長した子どもに悪影響を残さないためには、虐待の可能性を感じたら、
速やかに適切な支援の手が差し延べられるように、地域の大人たちが関心
を持って「お節介」を厭わぬことが大切なことが分りました。
受講生からも体験談が披露されて、活発な意見交換ができました。
受講生の家で採れたみかんの差し入れもあって、重たい内容の講義を、しっかりと受け止めることができました
受講生の家で採れたみかんの差し入れもあって、重たい内容の講義を、しっかりと受け止めることができました
講座が終わって、お母さんと一緒に帰ります。
講座が終わって、お母さんと一緒に帰ります。

◆「狭山市の低出生率と子育て支援」(2012/10/10発信)

10月1日は「狭山市の低出生率と子育て支援」と題して、
狭山市の社会教育課、子ども課、保育課の3人の課長さんたち
から、行政としての取り組みの内容を聞かせて頂きました。
通常では、直接お話をする機会の少ない、現場の責任者の方々
のお話しに対して、受講生からも熱心な質問が出て、予定時間を
超える白熱の講座になりました。
お忙しい課長さんたちが講師を務めて下さったことは、市として
元気大学に対する期待が大きいことの表れと、重く受け止めました。

◆「総合子育て支援 センター(ちゃっぽ)」見学

9月24日には、市民交流センター2階に入った「総合子育て支援
センター(ちゃっぽ)」を見学しました。
一時預かり保育室と、お母さんが乳幼児と一緒に利用できる「交流
スペース」を見学した後、研修室での質疑応答が行われました。
狭山市駅の改札口と同じフロアというアクセスの良い、明るい施設で
交流スペースでは見学中にも続々と利用者の方が訪れて、おしゃべり
をしたり、手遊びの指導を受けたりしていました。
このほかに、保育室としての貸し出しもされる「遊戯スペース」も
あり、せっかくの新しい施設なので、もっと多くの人に存在を知って
利用してもらいたいと思いました。
受講生の皆さんも、だいぶ修了後の活動イメージができてきたように
感じました。
気配りの行き届いた、一時預かり保育室
気配りの行き届いた、一時預かり保育室
総合子育て支援センター前のロビー
総合子育て支援センター前のロビー
交流スペースで、子どもと一緒の遊びの指導を受けました
交流スペースで、子どもと一緒の遊びの指導を受けました

◆子育てひろば・子育てサークル等 の子育て支援(2012/9/21発信)

夏休み明けの第2回の講座は、子育て支援施設と子育て支援サークル
の代表者の方々から、実践の中で工夫されていることや感じていること
などのお話しを聞かせて頂きました。
狭山市は周辺他市と比べて、子育て支援の仕組みは充実しているが、
自分たちにも手助けできることがたくさんある、と感じられました。
子育て支援施設の代表者の方々から、実践の中で感じておられることなどを、熱く語って頂きました。
子育て支援施設の代表者の方々から、実践の中で感じておられることなどを、熱く語って頂きました。
元気大学・試行コース修了生が作った「なないろ」の話では、「ふれあいカフェ」の写真などを交えた活動の様子が紹介され、自分たちの修了後のイメージを具体的に感じ取ることができました。
元気大学・試行コース修了生が作った「なないろ」の話では、「ふれあいカフェ」の写真などを交えた活動の様子が紹介され、自分たちの修了後のイメージを具体的に感じ取ることができました。

◆幼稚園・保育園での子育て支援の 実際(2012/9/10発信)

9月3日から、夏休み明けの講座が再開されました。
狭山市内の公・私立の幼稚園と保育園の責任者の方々から
日頃から気を配っている内容や、今後の修了生に期待する
ことなどのお話しを聞かせて頂きました。
受講生からも活発な質問が出て、終了時間まで密度の濃い
学習ができました。
講師陣を囲んで、熱心な質疑が交わされました<br>
講師陣を囲んで、熱心な質疑が交わされました
久しぶりの保育室も、元気いっぱいに仲良く遊んでいました<br>
久しぶりの保育室も、元気いっぱいに仲良く遊んでいました

◆「子どもの食事とその環境」(2012/8/5発信)

7月9日には「子どもの食事とその環境」をテーマに、簡単に作れて
栄養のあるおやつの作り方・与え方を学んだ後、試食会を兼ねた
茶話会を行いました。
23日に「子どもの健康・安全と怪我への対応」というテーマで、
赤ちゃんと同じ重さの人形や、チャイルドビジョンという子どもの
視野を疑似体験するための道具を使って、子どもの成長・発達に
伴って起こりやすい事故を防止するためのポイントや、応急手当
について学びました。
トイレットペーパーの芯の直径までの大きさの物は、子どもの咽喉
を通ってしまうそうですから、ご用心!
夏休み明けは、9月3日に再開します。
「チャイルドビジョン」を組み立てて、子どもの視野の狭さを体感しました。<br>
「チャイルドビジョン」を組み立てて、子どもの視野の狭さを体感しました。
人形を使って、咽喉に物が詰まった時の処置について学びました。<br>
人形を使って、咽喉に物が詰まった時の処置について学びました。

◆0歳から2歳頃までの 心と体の発達に合わせた、遊びの工夫(2012/7/7発信)

いよいよ保育実技の学習が始まり、0歳から2歳頃までの
心と体の発達に合わせた、遊びの工夫などを学びました。
既製品を購入するよりも、有り合わせの材料を使った、手作り
のおもちゃの方が、子どもには嬉しいことなどが印象的でした。
すっかり仲良くなって、お母さんたちが勉強<br>している間元気に遊んでいます(保育室)<br>
すっかり仲良くなって、お母さんたちが勉強
している間元気に遊んでいます(保育室)
たくさんの手作りおもちゃや、子どもたちの<br>作品を見せて頂きました<br>
たくさんの手作りおもちゃや、子どもたちの
作品を見せて頂きました

◆「むつかしい子・気になる子の受け止め方」(2012/6/27発信)

「むずかしい子・気になる子の受け止め方」の第3回として
狭山市立の親子通園施設・青い実学園での実践について
6月11日の講義と18日の施設見学を行いました。
一人ひとりの子どもの個性に合わせた、きめ細かな支援
の大切さを学ぶと共に、専門の施設だけでなく、幅広い
支援の連携が必要なことを実感できました。
事務所での説明と、熱心な質疑応答
事務所での説明と、熱心な質疑応答
緑に囲まれた環境の良い施設でした
緑に囲まれた環境の良い施設でした

◆「むつかしい子・気になる子の受け止め方」(2012/6/4発信)

「むつかしい子・気になる子の受け止め方」というテーマで2回にわたって、支援を必要とする子どもの現状についてたくさんの事例を学びました。
子どもだけでなく、その親に対する支援も大切なことなど、修了後の活動に直接結び付く内容も理解することができました。

※1回目は5月28日(月)、2回目は6月4日(月)に行ないました。
昨年度の修了生も、多数聴講しました
昨年度の修了生も、多数聴講しました
昨年と同じく、講師を囲んでお互いの顔の見える机の配置で、熱心に聴き入りました
昨年と同じく、講師を囲んでお互いの顔の見える机の配置で、熱心に聴き入りました

◆5月21日(月)の受講内容(2012/5/26発信)

「パパ・ママのお助け隊養成コース」では、いよいよ専門科目が始まりました。
「今日の子育て家庭の状況と子どもの育ち」とのテーマで、児童委員・保育士・NPO代表の3人の講師によるパネルディスカッションを通して、現代の子育て事情と子育て支援の必要性についての理解をを深めました。
講師を囲んだ円形の教室で、お互いの顔を見ながら学びます。
講師を囲んだ円形の教室で、お互いの顔を見ながら学びます。
一緒に遊ぶのも2回目となり、かなり仲良くなりました。
一緒に遊ぶのも2回目となり、かなり仲良くなりました。

◆受講開始!(2012/5/15発信)

5月14日(月)に、本年度第1回目の講座として、「市民活動に必要なICTの知識」が開催されました。
今年度は、保育を希望される若いお母さんが多数参加されていて、幅広い年代層の受講生による世代間交流が進むことが期待されます。
インターネットの動画も見ながら、講師の話に熱心に聴き入りました。
インターネットの動画も見ながら、講師の話に熱心に聴き入りました。
ママが勉強している間、保育室で元気に遊んでいます。早く友だちになれるといいな。
ママが勉強している間、保育室で元気に遊んでいます。早く友だちになれるといいな。

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