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地域を守る 狭山市消防団

狭山市消防団本部女性団員のページ

DIG訓練に参加してきました

主催;埼玉県消防協会 会場;埼玉県消防学習センター(鴻巣市)

埼玉県内の女性消防団員が集まりました!

「まさか自分の地域が災害に遭うなんて―」誰もが思うことだと思います。

その「まさか」が起きる前に自分の住んでいる地域の特徴を知り、被害を想定し、備えておく為の図上訓練をCharmyから2名受講してきました。

①ハザードマップから被害想定をする(江戸時代の地名→由来を確かめると過去の災害を知ることができる)
②まちを知る(公共機関、病院、避難所、公園など)
③人を知る(元消防、医師、看護師、建築など頼りになる人を知っておこう)

地図に書き込み、情報を共有しながら相談し対策を練る。
他市の女性消防団員と協力し、楽しみながら学べました!

いつか、市民のみなさんと一緒にやりたいと思っています!!

DIG(災害図上訓練)とは

災害図上訓練は、地図を用いて地域で大きな災害が発生する事態を想定し、地図と地図の上にかける透明シート、ペンを用いて、危険が予測される地帯または事態をシートの上に書き込んでいく訓練のことである。リスク・コミュニケーションの手法のひとつ。 これが、いわばハザードマップの役割を果たし、事前に危険を予測できることと同時に、避難経路、避難場所、即応性ある避難準備の徹底、地域住民や関係機関において如何なる対策や連携が必要かの検討など、参加者の間で共有することが可能となるとされる。
今日では、災害想像ゲーム(Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)を略してDIGとも)といって住民参加の技法としても知られているワークショップの技術を活用するなど、様々な事例も見られ、地域防災力の向上に向けた自助公助共助の確立に向けた取り組みとして広がりを見せつつある。(引用 Wikipedia)