小中学生を対象に、毎年行っている『じゃがいもづくり体験教室』を、今年も３月中旬に種芋を植えることから始め、６月15日（土）に収穫を予定していましたが、あいにくの大雨でやむなく中止にしました。
参加している子どもたちも、収穫を楽しみにしていましたが、雨には勝てません。

そのじゃがいもの収穫を、６月17日（月）に、地元の農業ボランティアである『かしわばら農援隊』の皆さんとともに行いました。
子どもたちが三月に植えた種芋の畝（うね）には、それぞれの名札が刺してあり、子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、ていねいにじゃがいもを掘りました。

主な品種は「きたあかり」ですが、他に「男爵」と「メークイン」も植えつけたので、それぞれの子どもたちの袋に、数個だけ紛れ込ませておきましたが、味の違いがわかるかな？

収穫したじゃがいもは、参加した子どもたちの名前を書いた袋井にいれて、柏原公民館に保管してあるので、取りに来てください。
ざっと測ったところ、一人分で10ｋｇほどの量になりました。

このじゃがいも畑の隣では、小玉スイカやナスなどの野菜も作っています。
今年は晴れと雨の日がうまい具合になり、今のところ順調に育っています。
その出来具合をみて、七月もしくは八月に、この畑で小玉スイカの現地販売も計画していますので、楽しみにお待ちください。