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青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

泥んこになったよ☆

『お米づくり体験教室』第1回講座〝田植え〟

6月16日(日)、市内柏原にある水田で『お米づくり体験教室』の第一回目の講座〝田植え〟を行いました。
昨日までの雨が上がり、広がった青空の下、総勢60名ほどで田植えを実施しました。
青少年育成柏原地域会議が、小中学生を対象としたこの『お米づくり体験教室』を始めてから10数年が経ち、参加する子どもたちは年々変わりますが、リピーターとして参加してくれる子どももいて、今年の20名ほどの参加者のうち、半分以上が去年も田植えの経験がある子どもたちでした。

地域の農業ボランティアの『かしわばら農援隊』のみなさんが、前日までに、植えやすいように苗をほぐしてくれ、また真っ直ぐに植えられるように田んぼにロープを張ってくれたので、早速、でも恐るおそる田んぼの泥の中に足を踏み入れ、田植えの開始です。
地元の柏原小学校の井上校長先生や、地元選出の内藤市議も参加してくれ、それにも増して子どもたちの手際の良い田植えだったから、午前中、2時間もかからないで、無事田植えを終えることが出来ました。

泥の中に尻餅をつく子どももいましたが、傍の用水路で最後に手足を洗い、笑顔で解散しました。

お米づくり体験教室の二回目の講座は、秋の稲刈りになりますが、その間もかしわばら農援隊の皆さんが除草などの作業をし、たくさんのお米が実るように田んぼを見守ります。
今年の品種は「彩のかがやき」ですが、去年以上の収穫を期待したいものです。

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