地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、狭山市地域ポータル「さやまルシェ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

狭山市地域ポータル「さやまルシェ」

青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

夏に向けて

小玉スイカの種植えをしました。

桜が満開となった4月14日(日)、毎年恒例の小玉スイカの種植えを行ないました。
農業指導を仰いでいる地元農家の木下さんの指示のもと、マルチ(ビニール)に穴を開け、そこに小玉スイカの種を二粒から三粒入れ、土を被せます。
作業をするのは、柏原地域会議主催の農業体験教室を手伝ってくれている『かしわばら農援隊』のメンバー。
かしわばら農援隊は数十名の登録があり、今年もまた新しい隊員が参加してくれました。
その新しいメンバーを加えた二十名弱の方々が、この日の種植えに参加してくれて、午前中の作業を無事に終えました。
こうして栽培した小玉スイカは、夏になると収穫し、この畑で“現地販売”します。
その販売もまた、かしわばら農援隊のメンバーの協力で行ないます。
販売で得た収益は、来年度の種や肥料などの購入費となり、余剰分は地元の子供会へと寄付され、活動資金として活用してもらいます。
小玉スイカの栽培は、十年以上前からの事業ですが、現地販売をするようになってから、なだ十年にもなりませんが、年々“柏原産の甘い小玉スイカ”との評判が立ち、炎天下での現地販売にもかかわらず、毎年かなりの数のリピーターが来てくれます。
種植えから一週間後、4月21日(日)に畑の様子を見てみたら、小さな芽が出ていました。
太陽の光と優しい雨、しっかりとした土に支えられてますますこの双葉が大きく育ち、やがてたくさんの甘い小玉スイカを実らせてくれるようにと願っています。

人気のキーワード