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青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

小玉西瓜、販売のお知らせ

今年も現地販売!

青少年育成柏原地域会議では、『お米づくり体験教室』や『じゃがいもづくり体験教室』など、様々な農業体験の事業を展開しています。
その手伝いのための農業ボランティア『かしわばら農援隊』を組織し、地域の方々にも青少年健全育成事業に、参加していただいてます。

その、かしわばら農援隊の力をフルに発揮してもらうのが、柏原公民館との共催で行っている『小玉スイカづくり』です。
十数年前、子どもたちの食育事業として始めた『野菜づくり体験教室』を、小玉スイカに特化して栽培するようになり、また販売も行い、柏原産の名物として定着してきています。
春先に植えた種が芽を出し、順調に育ってきたスイカの蔓を、六月に手入れをしました。
ドーム状に掛けてあったマルチの間口を開き、蔓を広い地面に這わせます。
すでに数センチから10センチほどの直径に育った実を狙って、カラスや野生化したハクビシンがやってきて、まだ熟していない実を食い荒らすので、対策として畑全体をネット(網)で覆う作業も必要になります。
七月に入り、二度に分けてネット張りの作業を行いました。
一回目は、地面から1.7メートルほどの高さで、畑の周りをネットで取り囲みます。
二回目は、畑全体を覆うように、ネットで天井を作り、張り巡らしました。

作業前の準備にしっかりと時間をかけたおかげで、例年以上にスムーズな作業ができました。
例年、同じようなメンバーで同じようなネットの張り方をするのですが、今年の出来栄えが思った以上に良く、「来年も、この今年のやり方を踏襲しよう」との声が、農援隊の方々から上がっていました。
夕方、日暮れ近くには、畑全体をすっぽりとネットで覆うことができ、これでカラスやハクビシンの害から、少しはスイカの実を守ることができそうです。

市内柏原地区には、先日『広報さやま』と同時配布した「柏原公民館だより」に詳細を掲載しましたが、今年もまた小玉スイカの現地販売を開催いたします。

《小玉スイカ現地販売》
日時:平成30年8月10日(金) 午前10時~11時
(売り切れ次第、終了)
場所:かしわばら農援隊・農場
(智光山公園、こども動物園入り口近く)
※天候不良などのため、順延になる場合もあります。
 詳しくは柏原公民館(柏原地区センター)へ、お問い合わせを。
 電話:04-2954-4731

入間川七夕まつりの両日(8月4、5日)、七夕まつり会場に於いて、小玉スイカの試食会を開催しますので、是非こちらにもお寄りください。
場所は、狭山市駅西口の八幡様下の一方通行の入り口近く、種仲種苗店さんの倉庫前になります。