活動紹介
青少年育成柏原地域会議と柏原公民館の共催事業である「お米づくり体験教室」。
子どもたちに田植えをしてもらうための稲の苗は、この教室の指導者でもある、柏原在住の農家の木下さんが、苗床で30cmくらいに育ててくれた苗を、子どもたちが手植えしやすいように、苗分けという作業をあらかじめしておきます。
今年度は6月2日(金)に、柏原公民館にて、柏原小学校、中学校のPTAのみなさん、農業ボランティアの『かしわばら農援隊』の方々などに協力いただき、開催しました。
そして6月4日(日)、西武柏原ニュータウンのバス停近くの水田にて、40名弱の子どもたちに加え、保護者の方々など総勢100名ほどの参加者とボランティアの協力により、青空の下、楽しく田植えを行いました。
今年のお米の品種は「彩のかがやき」。
秋の稲刈りまでは、木下さんとかしわばら農援隊の面々が、水田の世話をします。
子どもたちが一本いっぽん、心を込めて植えた苗が、今年もたくさんの穂を実らせるように、見守っていきたいと思います。