生涯学習情報コーナーからのお知らせ
入曽公民館で活動中の蕎麦打ちサークルを取材してきました。
公民館主催の蕎麦道場が発会の起源です。
初級者から上級者まで、わきあいあいと蕎麦打ちを楽しんでいます。
地元狭山(入曽)産のそば粉を使って蕎麦打ちしますので、日本の食文化である蕎麦の奥義まで知ることができます。
蕎麦打ちで、ボランティア活動も行っており、コミュニティーの活性化に貢献していると自負しています。
「富士見2丁目、コモンズカフェ、毎週火曜日」蕎麦の店を開いているので、どなたでも味わうことが出来ます。
毎月 第3土曜日 9:00~12:00
会員数 17名
年代構成 50代~70代
入会金 無 会費 4000円/年
会員募集中!
蕎麦打ちの必要道具類。
そば粉とつなぎを優しく混ぜるコツを教えているところです。
水加減が難しい。
先生に教わりながら生地を延ばし、厚さと形を整えます。
薄く均一に延ばした生地を包丁でリズミカルに細かく切る様子。
会員が感じていること
・ 地元入曽で育てたそば粉を使用している所に魅力を感じる。
・ ベテランの方たちが、親切に教え合う雰囲気がとても良い。
・ 蕎麦が打てるようになって、家族も楽しみにしている。
・ 家庭で息子に美味しいと言われた。
熟達した先輩の技にみんなで注目し、勉強する。
入会希望者への一言
蕎麦打ちは楽しいものです。そして奥が深いです。
蕎麦を共通の話題とする仲間は、いつでも大歓迎です。
さあ!ご一緒に「こねましょう」、「延ばしましょう」、「切りましょう」、そして食べましょう。
切った蕎麦を、沸騰した大きな鍋にパラパラと入れます。
茹でた蕎麦を手早く水洗いして、氷水でしめます。
さあ!出来上がった蕎麦を皆さんで試食です。
「今日の出来はどうかなぁ~」と笑みがこぼれます。
体験して感じたこと
ベテランの方が手早くそばを打っていました。
そば粉の割合は8割の二八蕎麦といいますが、基本よりそば粉を多めに入れて打っているとのことです。
そばを作るのには、延ばしが大変と思っていましたが、それ以前の作業も難しさがあり、包丁の技も見事でした。
そば打ちの奥深さを知る機会となりました。
出来上がった「蕎麦」を試食させていただきました。
腰があり、のど越しも良く、手製の麺つゆの味も最高、美味しくいただきました。
有り難うございました。
訪問日 9月20日 体験者 情報コーナー案内人 松田稔
ビデオ紹介
制作:ちゃっぴぃなかま
お問い合わせは
生涯学習情報コーナーまでご連絡下さい
TEL:04-2937-3621