生涯学習情報コーナーからのお知らせ
不老荘で活動している陶芸サークルを取材してきました。
・粘土を使用して、無から有の作品づくりを、レベルを上げながら楽しんでいます。
・講師の指導を受けながら、身近なところの湯飲み、小皿、花瓶などを、月に一個のペースで作陶しています。
・穏やかな雰囲気の中で、お互いにアドバイスをしながら取り組んでいます。
・模様や艶は、焼き上がっての楽しみが多々あり、窯出し時はとても緊張しますが、毎回新しい発見があります。
活動日:毎月4回木曜日 9:00〜12:00
会員数:14名 年代構成:70代 ~ 80代
入会金:2000円 会費:月2000円
会員募集中!
素焼き段階の作品。
月4回の作業で、一つの作品を作り上げる。
1人1.5Kgの粘土を使用。
湯飲みだと4〜5個ができる。
会員が感じていること
・講師の先生は30年以上前からのベテラン。何時も具体的に細かく指導してもらえる。
・会員も高齢化しているので、少しでも若い人に入会してもらいたい。
・焼き物は半永久的に残るし、どれも世界に一つしか無いものです。
・作品を知り合いにプレゼントするのも楽しみです。
各自、それぞれの工程に取り組む。
講師の指導は、簡潔にして的を射ている。
釉薬と粘土の組み合わせによって、仕上がりの
色も異なる。粘土毎に色見本がある。
入会希望者への一言
・毎週木曜日の午前中に活動、不老荘に常設されている窯を使用しています。
・粘土を捏ね、思い思いの形にするのは楽しいですよ。
・花見や小旅行を実施し、会員相互の親睦を深めています。
・いつでも体験できますので、一度おいで下さい。
常設されている大きな電気窯。3つの陶芸サークルが交互に使用している。
取材して感じたこと
・粘土は、県内や信楽、益子から取り寄せているそうですが、入間川にも粘土があるそうです。これを使うと楽しみも倍増するのではと思いました。
・頭の中で構想をしながら粘土を捏ねている姿は、中々いいものです。
・花瓶の周りの模様付けにタオルを使用されていたのには驚きでした。
・積極的に作陶に取り組んでいる姿には若さがあるし、認知症とは縁が無い方ばかり、適度の運動にもなっているようです。
訪問日2019年6月20日(木) 取材者:情報コーナー案内人 風ちゃん、 T.OG
ビデオ紹介
お問い合わせは
生涯学習情報コーナーまでご連絡ください
TEL:04-2937-3621