生涯学習情報コーナーからのお知らせ
富士見公民館で活動中の植物画サークルを取材してきました。
植物画は対象の植物をじっくり観察して描くのが大切で、季節の移ろいによって、同じ植物でも描く色合いが変わります。
植物画を描くたびに、植物の名前が自然と記憶されて、野山や公園で出会う植物の名前がスラスラと口に出てくるようになり、散策が楽しくなってきます。
自然に親しみ、身近な植物が愛らしく感じられるような、潤いのある生活を実感できるのがこの会の特徴です。
毎月第２、第４ 火曜日 １３：３０～１６：００
会員数９名
年代構成 ５０代～６０代
入会金 ０円 会費 １０００円/月
会員募集中！
最初に先生の「ワンポイントレッスン」から始まります。
今日のお話は「染色体の数」。
真剣に耳を傾ける会員さん。
会員が感じていること
・一人ひとりが描いた植物画について、名称や特徴を教え合うのが楽しいです。
・植物の話題で会話が弾み、お互いの個性を尊重しながら楽しんでいます。
ここは・・・、と先生の助言をいただき、絵に新しい息吹を吹き込みます。
菊の花を目の前に置いて、花びら一枚一枚を丁寧に描きます。
葉の色付け。
色の濃淡を２本の筆を使い分けて表現します。
入会希望者への一言
お花や自然を愛する方は是非見学に来てください。
きっと絵を描きたくなりますよ！
男女は問いません。
初心者大歓迎です。
植物画（ボテニカルアート）として描かれると見慣れた花も様変わり。
随所に新しい発見があります。
体験して感じたこと
取材の翌日、山に出かける約束をしていました。
小さな花を見つけては「可愛い！」 また見つけては、「可愛い！」と 繰り返し写真を撮っては満足するのが今までの山行でした。が、今回は、花びらの色、雌蕊、雄蕊の色や形、葉っぱや茎状など、ルーペの世界にはまり、あちこちで熱心に覗き込む自分がいました。
植物の名前はほんの少ししか知らないので、いつか植物画が描けるようになれれば、自分の植物画ノートを作って、日付や場所と一緒に書き留めておけば最高だなと思いながら山行を終え、身近な入間川辺りの草木を探索しながら描き始めてみようと思いました。
植物画愛好会の皆さまに刺激されて、よりいっそう山行での楽しみが増え、また、描く手法を学ぶことができ、感謝の気持ちと嬉しさを感じながら帰宅しました。
訪問日 ６月９日（火） 体験者 情報コーナー案内人 Ｍ．Ａ
ビデオ紹介
制作：ちゃっぴぃなかま
お問い合わせは
生涯学習情報コーナーまでご連絡ください
ＴＥＬ：０４－２９３７－３６２１
